投球をせずに投球動作を入力可能なボール型ハンドインタフェース

タグ:
日時:
1970年01月01日(木)
形式: インタラクティブ
受講スキル:
ヒューマンインタフェースの制作経験<br /> センシングデバイス使用経験
受講者が得られるであろう知見:
投球を伴わないボールのリリースタイミングの検出方法
セッションの内容

実際の投球を伴わなくともユーザが手からボールを放そうとしたリリースタイミングをセンサで読み取ることによって行われたであろう投球動作を入力することができるハンドインタフェースを提案する。ボールの速度や軌道はリリース直前までの動作から予測することによって決定する。このハンドインタフェースでは、ユーザのリリースタイミングを検出することができることによってユーザに違和感を与えることなく投球動作をゲームの入力などに利用することができる。


講演資料

  • C11_P0222.pptx

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講演者プロフィール

中津留 義樹

中津留 義樹
所属 : 筑波大学大学院
役職 : システム情報工学研究科 知能機能システム専攻<br/> 博士前期2年

2010年筑波大学第三学群工学システム学類卒業.現在,同学大学院博士前期課程システム情報工学研究科在学中.ゲームやエンタテインメントの研究に従事

星野 准一

星野 准一
所属 : 筑波大学大学院
役職 : システム情報工学研究科 エンタテインメントコンピューティング研究室<br/> 准教授

エンタテインメントコンピューティング,ゲームテクノロジーなどの研究に従事.平14,平15 ACM Advances in Computer Entertainment, Program Chair, 平15~16 日本バーチャルリアリティ学会エンタテインメントVR研究委員会 委員長,平17~18 情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会主査.現在,IFIP Entertainment Computing Technical Committee日本代表.平成21年度にゲームキャラクタの行動制御技術についてCG国際大賞優秀 賞.http://www.entcomp.esys.tsukuba.ac.jp