プロファイリング手法によるバグデータベースの活用とチェック作業の効率化への取り組みについて

タグ:
日時:
2011年09月08日(木)13時30分〜14時30分
形式: ショートセッション(30分)
受講スキル:
- ゲーム制作担当者(主にプランナー)<br />- プログラマー、デザイナーなどバグ修正にかかわる直接の担当者の方々
受講者が得られるであろう知見:
- それぞれのジャンルでのゲームのパターンやバグの傾向<br />- それらがユーザーに与える影響や評価ポイント
セッションの内容

デバッグというゲーム制作の最終段階の業務を専門に行う会社から見たゲーム制作での課題
バグ報告内容を集約し分析する(プロファイリング)ことで得られる情報から各ハード毎の傾向と制作時の注意点をプレゼンいたします。
ゲーム制作に携わる皆様に向けて今後の制作のヒントにしていただけるような情報を提供させていただきたいと考えています。


講演資料

  • C11_PK0012.pptx

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

木本 旬

木本 旬
所属 : ポールトゥウィン株式会社
役職 : 札幌スタジオ<br/>部長

1982年 有限会社ハドソン大阪(現 株式会社ハドソン)入社

1998年 より株式会社コナミデジタルエンタテインメント札幌

        (現 株式会社コナミデジタルエンタテインメント)に所属

2009年 より ポールトゥウィン株式会社 勤務



PCエンジンを中心にゲーム制作会社にてゲーム制作に参加
海外勤務も含め20年の間に100タイトル近くのタイトルに携わるもトータルで某PSP有名ソフト1本の販売数に及ばない3流プロデューサーでした。

現在はポールトゥウィン株式会社にてデバッグ業務の管理全般を担当しています。


《講師からのメッセージ》


今回は自己のゲーム制作に対する反省点も含め制作チームの方に注意していただきたいポイントを過去のデーターを基にお話しさせていただきます。