インタラクティブミュージック・アダプティブミュージックの技術 -CrestMuseProject研究内容より-

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日時:
2011年09月06日(火)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
サウンドプログラマ、サウンドデザイナなど音の制作業務に携わる方。 音を使ったゲームデザインの可能性を探るプランナ、ディレクタ、プロデューサー。 デジタル信号処理やアルゴリズム、確率論の知識があればより内容の理解が深まります。
受講者が得られるであろう知見:
自動伴奏、インタラクティブ演奏、歌唱スタイルレゾネータ、iPhoneをメディア楽器として用いる取り組みなど、大学/研究機関での音楽情報処理の最新技術開示と、今後のさらなる展望
セッションの内容

Crest Muse Projectは科学技術進行機構CREST「デジタルメディア領域」の採択テーマとして音楽に代表される時系列メディアの転写技術開発を目的とした研究プロジェクトです。
今回のCEDEC2011ではProjectの全体像と、研究内容の中からインタラクティブなサウンド変化への応用が期待される事例を中心にご紹介頂きます。


講演資料

  • C11_I0004-CrestMuse.pdf

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講演者プロフィール

片寄 晴弘

片寄 晴弘
所属 : 関西学院大学
役職 : 理工学部教授

大阪大学基礎工学部制御工学科卒.大阪大学基礎工学研究科博士後期課程修了.工学博士.イメージ情報科学研究所,和歌山大学を経て,現在,関西学院大学理工学部教授.音楽情報処理,コンテンツ Design & Creation,心理計測の研究に従事.CREST「時系列メディアのデザイン転写技術の開発(CrestMuse Project)」研究代表者. 


《講師からのメッセージ》

CrestMusic プロジェクトの取り組みの中から、「インタラクティブミュージック」「アダプティブミュージック」の基礎となる技術をピックアップし、デモを交えつつ解説していきます。 

キーワード:自動伴奏システム、演奏の表情付け、音声分析変換合成 TANDEM-STRAIGHT、メディア楽器 

※当日、リクエストを受け付け、希望が多かったテーマについては、若干長めにお話しします。
大阪大学基礎工学部制御工学科卒.大阪大学基礎工学研究科博士後期課程修了.工学博士.イメージ情報科学研究所,和歌山大学を経て,現在,関西学院大学理工学部教授.音楽情報処理,コンテンツ Design & Creation,心理計測の研究に従事.CREST「時系列メディアのデザイン転写技術の開発(CrestMuse Project)」研究代表者. 

《講師からのメッセージ》
CrestMusic プロジェクトの取り組みの中から、「インタラクティブミュージック」「アダプティブミュージック」の基礎となる技術をピックアップし、デモを交えつつ解説していきます。 
キーワード:自動伴奏システム、演奏の表情付け、音声分析変換合成 TANDEM-STRAIGHT、メディア楽器 
※当日、リクエストを受け付け、希望が多かったテーマについては、若干長めにお話しします。

橋田 光代

橋田 光代
所属 : 相愛大学
役職 : 音楽学部 音楽マネジメント学科専任講師

国立音楽大学音楽デザイン学科卒業、同大学院を経て、和歌山大学システム工学研究科修了。修士(音楽)、博士(工学)。2002年より、科学技術進行機構さきがけ研究21「協調と制御」領域ならびにCREST「デジタルメディア領域」CrestMuseプロジェクトにて片寄研究グループに在籍。音楽情報科学、音楽理論、コンテンツDesign & Creation の研究に従事。演奏表情付けコンテストRencon、演奏表情データベースCrestMusePEDB主幹。2011年より、相愛大学音楽学部 音楽マネジメント学科専任講師。


《講師からのメッセージ》

今回デモの一部説明にて初めて登壇させていただくことになりました。 

音楽を相手に,意図と表現をつなぐ構造やデザインに興味をもって取り組んでいます。 

試行錯誤のかたまりですが,ナルホドと思ってもらえるデモができるようがんばります。
国立音楽大学音楽デザイン学科卒業、同大学院を経て、和歌山大学システム工学研究科修了。修士(音楽)、博士(工学)。2002年より、科学技術進行機構さきがけ研究21「協調と制御」領域ならびにCREST「デジタルメディア領域」CrestMuseプロジェクトにて片寄研究グループに在籍。音楽情報科学、音楽理論、コンテンツDesign & Creation の研究に従事。演奏表情付けコンテストRencon、演奏表情データベースCrestMusePEDB主幹。2011年より、相愛大学音楽学部 音楽マネジメント学科専任講師。

《講師からのメッセージ》
今回デモの一部説明にて初めて登壇させていただくことになりました。 
音楽を相手に,意図と表現をつなぐ構造やデザインに興味をもって取り組んでいます。 
試行錯誤のかたまりですが,ナルホドと思ってもらえるデモができるようがんばります。