ライトゲームなう

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日時:
2010年09月01日(水)14時50分〜15時50分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
ライトゲームに興味のある方(肯定派・否定派を含む)。 特に、渾身のゲームシステム案を「めんどくさそう」と一蹴された企画マンや、どうして自分が作ったゲームのファンは男ばかりなのか悩んでいるゲームデザイナーなど。
受講者が得られるであろう知見:
ライトゲームの基礎知識。ライトユーザー向けゲーム企画における、ゲームデザインのコツ。
セッションの内容

日本のゲームプレイヤー人口分布は、昨今明らかにライトゲームに偏っている。そこには80年代ゲームのハイリスクハイリターンなテクニックも、90年代ゲームの壮大なストーリーや困惑する選択肢もない。
コアユーザーが「あんなのゲームじゃない」と言う、ブラウザゲームやモバイルゲームをやり続けるライトユーザーにとって、「ゲーム性」とは何か?それを理解した上で行う、今のゲームデザイン手法のキーワードを紹介する。


講演資料

  • C10_I0020.pdf

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講演者プロフィール

遠藤 雅伸

遠藤 雅伸
所属 : 株式会社モバイル&ゲームスタジオ
役職 : 取締役会長

1959年生まれ、ゲーム作家。81年よりアーケード用ビデオゲームの開発に関わり「ゼビウス」「ドルアーガの塔」の制作に参加。85年に(株)ゲームスタジオを設立し、FC「機動戦士Ζガンダム/ホットスクランブル」「ファミリーサーキット」「ケルナグール」など家庭用ゲーム、PC「ポコパルコ」など Webゲーム、「巫法札合戦・犬夜叉」などカードゲーム、「右脳パラダイス」「暁・新撰組」などモバイルゲームと、多岐な分野に渡って系統の違う作品を作り続けている。