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日時:
2010年09月01日(水)11時20分〜12時20分
形式: セッション(60分)
受講スキル:
後輩の指導や新人の教育にあたっている(これからあたる)方。他社の教育体制との違いが気になる方。
(必須ではありませんが、C/C++、3DCGの簡単な用語が多少分かると望ましいです)
受講者が得られるであろう知見:
コーエーテクモでの、新人教育や、社内技術教育の取り組み事例を紹介します。
技術教育の必要性を感じている方は、行動に移すためのヒントに。既に教育体制を整えている会社では、内容の比較と改良のヒントに。会社の技術レベルの底上げを目指していきましょう。
セッションの内容
1.技術教育の必要性
(10年前と比べ高まる専門知識、担当パートの分業化、基礎知識不足から起きる問題、自主性に任せても平気か、貴重な人材を大切に育てる)
ゲーム開発技術の高度化、大規模化に伴い、技術教育の必要性も高まっています。社内での技術教育を強化していかなければと思った背景についてお話しします。
2.コーエーテクモの研修事例紹介
(新入社員研修、プログラム基礎講座、3DCG講座、シェーダー講習会、社内ツール研修、輪講)
コーエーテクモ社内では、実際にどのような研修や勉強会が行われているのか、具体的な研修内容の事例を紹介します。皆さんが研修を計画する際のカリキュラムの検討材料にして頂ければと思います。
3.まとめ
(研修準備のコスト、これからの課題)
研修の準備にはどのくらいのコストが掛かるのか。これからどのような研修に取り組んで行くべきか。といったことをお話しします。
講演者プロフィール
金井 新一
所属 : 株式会社コーエーテクモゲームス
役職 : ソフトウェア開発本部技術支援部 リーダー
2001年コーエー(現コーエーテクモゲームス)入社。
社内向けの3DCGツールの開発業務に携わる傍ら、
2005年から新入社員のプログラミング研修も担当。
《講師からのメッセージ》
このセッションを聴いて「興味深かった」「ためになった」で終わらずに、是非皆さんが研修案を考え「提案する」「実施する」ところまで繋げていただきたいと思っています。関心をお持ちの方は是非聴きにいらしてください。