生成AIが切り開くゲームプレイAIの新境地とゲーム開発への活用

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日時:
2025年11月29日(土)14時00分〜15時00分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
特にございません。 ゲーム開発か人工知能技術、どちらかの知見・興味があればご参加いただけます
受講者が得られるであろう知見:
ゲームAI研究の歴史と最新の研究 ゲームプレイAIエージェントの現状
セッションの内容

ゲームプレイAIは、チェスや囲碁で一躍注目を集めましたが、生成AIの登場により、複雑なテキスト理解と高度な意思決定が求められるロールプレイングゲーム(RPG)などのジャンルにも応用が広がっています。
本セッションの前半では探索アルゴリズムから模倣学習、AIエージェントと進化したゲームプレイAI研究の発展について解説し、後半では、(株)スクウェア・エニックスと東京大学松尾研究室の共同研究によるRPG向けゲームプレイAIエージェントの実験結果とAIエージェントの活用を踏まえたQAシステムの構想・デモをご紹介し、生成AIがゲーム開発にどのような革新をもたらしうるか、また今後の研究開発の展望について説明いたします。


講演資料

  • cedec+KYUSHU2025_SQEX東京大学発表資料_cedil用.pptx

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講演者プロフィール

狩野 竜示 (かの りゅうじ)

狩野 竜示 (かの りゅうじ)
所属 : 株式会社スクウェア・エニックス
部署 : AI&エンジン開発ディビジョン 生成AIユニット
役職 : AIリサーチャー

2022年 東京工業大学情報通信コース博士後期課程修了
2023年 株式会社スクウェア・エニックス入社
以後、自然言語処理を用いたゲーム開発工程の業務効率化のための技術開発に従事。

《講演者からのメッセージ》
大規模言語モデルやAIエージェントの最新技術を用いたゲーム自動プレイの研究動向と、株式会社スクウェア・エニックスと東京大学松尾研究室の共同研究の取り組みについてお話します。興味がある方は是非お越しください。

奥村 悠希 (おくむら ゆうき)

奥村 悠希 (おくむら ゆうき)
所属 : 東京大学大学院
部署 : 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 松尾・岩澤研究室
役職 : 学術専門職員

2021年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。大学では理論電磁気学を専攻し、メタマテリアルを用いたサブ波長解像の理論および数値シミュレーションに関する研究を行った。新卒で医療機器メーカーに就職し、レンズの異常検知や人作業解析などの製造向けのAIシステム開発を担当した。2024年10月より現職。直近では、ゲームプレイへのLLM活用に関するプロジェクトに従事している。

城所 憲 (きどころ けん)

城所 憲 (きどころ けん)
所属 : 株式会社スクウェア・エニックス
部署 : AI&エンジン開発ディビジョン 生成AIユニット
役職 : AIエンジニア

青山学院大学大学院にて強化学習を専門に研究し、工学の修士号を取得。
その後、スクウェア・エニックスにAIプログラマーとして入社。
現在は、主に強化学習や画像生成などのAI技術を活用したゲーム制作支援に取り組んでいる。