ゲーム開発者の方必見!日々の開発の中で、静的解析ツールを有効利用されていますか?一応使っているという開発者の方も、お使いの静的解析ツールに満足されていますか? 業界で最も解析精度の高い弊社ツール「Static Analysis」は、全パスを解析することにより、メモリーリークや、バッファーオーバーランといった通常は検出しにくい致命的なバグを検知します。ゲーム業界では、2007年、セガ社への導入を皮切に、今現在6社に採用実績があり、高評価いただいています。 このセッションでは、セガ社の開発担当者様より、実運用モデルの紹介と、「各ゲーム機器への対応状況」の公開をし、ゲーム開発者の方には「静的解析でどんなバグが見つけれるの?」、「他のツールとどこが違うの?」といった疑問を解くべく、実コードを解析しながら解説していきます。 是非お気軽にお立ち寄りください。
講演者プロフィール
節政 暁生
1993年にセガ入社。ナイツ、バーニングレンジャー等のソニックチームタイトルに関わる。ファンタシースターオンラインでメインプログラマーを担当。その後もファンタシースターシリーズ全般で主にネットワーク周りを担当している。
内田 洋一
三菱電機を経てセガへ。一時、(株)セガ・アクセスへ出向
・ 三菱電機ではAI言語の研究開発
・ セガではDreamcast SDK開発、ブラウザ、ネットワークライブラリ開発、モバイル関連サポートなど
・ 現在は社内インフラやCoverityなどツール運用等を担当
安竹 由起夫
日本ラショナルソフトウェア(現、日本IBM)、米Agitar Software 社の日本法人設立を経て現職。
ソフトウェア開発方法論、ツール導入のメンターを行っていた経験を生かし、コべリティ日本支社にて、プロフェッショナルサービスエンジニアとして活動している。
《講師からのメッセージ》
本講演では、実際に静的解析で検出された、不具合の幾つかを具体的にご紹介していきます。一見、まともに見えるコードも、ツールを通してみると暑さも忘れる気分になる事請け合いです!
さて、貴方は幾つ発見することができるでしょうか!?