『鉄拳8』Unreal Engine 5 Niagaraによる開発事例と最適化 ~60FPSを守る~

タグ:
日時:
2025年07月24日(木)16時40分〜17時40分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
鉄拳8のエフェクト表現に興味のある方 Unreal Engine 5 NiagaraでのVFXのエフェクト制作に興味のある方。Niagaraモジュールを触ったことがある方。 アーティスト、TA、プログラマ職種問いません。
受講者が得られるであろう知見:
Niagaraモジュールの拡張性と応用方法 Niagaraにフォーカスした最適化についての実例と知見
セッションの内容

本セッションでは、「鉄拳8」VFX開発におけるNiagaraモジュールの実装事例と
膨大なアセットを扱いながら60FPSを維持するためのNiagaraの最適化事例について紹介します。

Niagaraを使って実現可能な表現や、モジュールを拡張実装した具体的な実装例も紹介します。
その中で、60FPSを下回らないためにNiagaraで行った最適化についても紹介します。

※本セッションはUnrealEngine5.2 を利用した事例になります。


講演資料

  • 『鉄拳8』Unreal Engine 5 Niagaraによる開発事例と最適化 ~60FPSを守る~_CEDiL.pptx

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

木下 領太

木下 領太
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : テックスタジオ第1グループ制作1部プログラム1課

1999年生まれ。北海道紋別市出身。
2019年に株式会社バンダイナムコスタジオに新卒入社。
「鉄拳8」開発チームで主にNiagaraを利用したリアルタイムVFXのテクニカルサポートや最適化を従事。

《講演者からのメッセージ》
『鉄拳8』の開発で活用したUnreal Engine 5 Niagaraの事例と最適化手法についてご紹介します。
リアルタイムなエフェクト制作やUnreal Engine 5、Niagaraに興味がある方に有益な情報を提供できるよう努めますので、ぜひご参加ください。
最適化を駆使して、より多くの魅力的なエフェクトをゲームに実現しましょう!