9周年を迎えたDCG(デジタルカードゲーム)『Shadowverse』と、今年6月リリースの後継作
『Shadowverse: Worlds Beyond』どちらも開発したリードゲームデザイナーだからこそ得られた知見の一端を紹介します。
・新作DCGとしての遊びやすさと、eスポーツタイトルとしての競技性を両立させる手法
・カードゲームジャンル特有のゲームデザイン上の課題を解決する手法
・ゲームデザインとテストプレイの工程を効率化する手法
などを紹介します。
はじめに『Shadowverse』についてざっくり説明するので、詳しくない方でも大丈夫です。カードゲームやゲームデザインに興味のある方なら、より楽しめます。また、過去作を参考にしてゲーム開発をするプランナーの方にとってヒントとなるセッションです。
講演者プロフィール
宮下 尚之

ゲーム会社に新卒として入社後、カードゲームやブラウザゲーム、スマートフォン向けゲームの開発に従事。
2014年に株式会社Cygamesへ合流し、2016年には対戦型オンラインTCG(トレーディングカードゲーム)『Shadowverse』にてリードゲームデザイナーを担当。
カードゲームのゲームデザインとテストプレイを担当するTCGプランナーセクションを設立してマネージャーに就任。
後継作となる『Shadowverse: Worlds Beyond』においても、前作に引き続きリードゲームデザイナーを担当。
《講演者からのメッセージ》
『Shadowverse: Worlds Beyond』リリース後、初めてゲームのコアに迫るセッションをお届けします。
デジタルカードゲーム(DCG)がお好きな方にはもちろん、そうでない方にも楽しんでいただけるよう、前提となる知識から丁寧にご説明しますのでご安心ください。
現地会場に加え、配信はどなたでもご視聴いただけますので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。