ゲーム業界におけるインフラは、この10年で大きく進化してきました。本セッションでは、grasysと Bandai Namco Entertainment の長年にわたるパートナーシップを軸に、各時代の代表的タイトルにおけるGoogle Cloud 活用の軌跡を振り返ります。
当時直面していたスケーラビリティやコスト、運用効率に関する課題をどのように捉え、grasysがどのような技術的ソリューションを提示してきたのかを構成図付きで紹介します。また、Google Cloudの進化にgrasysがどう追随し、時には先取りして最適解を提案してきたか、その「技術的な意思決定の背景」も深掘りしていきます。
講演者プロフィール
中島 健

SIerにて大規模インフラ基盤運用を経験。
ソーシャルゲーム会社にてインフラエンジニアとして、数千台のオンプレ環境の設計、構築、運用及びDBAを担当。
2015年grasys入社し、現在エンジニア部門のマネージャーを兼任しています。
《講演者からのメッセージ》
ゲームインフラの移り変わりに興味ある方は是非!
河原 真太郎

専門学校卒業後、プログラマーとしてゲーム会社へ就職。その後、バンダイネットワークス(現:バンダイナムコエンターテインメント)へ転職
ガラケーのモバイルゲーム事業の主にサーバーサイドのテクニカルサポートに従事、現在はエキスパート職であるシニアテクニカルオフィサーとして
サーバーが絡むオンラインゲームをサポートをするチームを牽引し、組織の枠を超えて会社全体の様々なプロジェクトに参加
《講演者からのメッセージ》
みんなきてね!