タグ:
日時:
2025年07月24日(木)16時40分〜17時40分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
- ゲームエンジンが対応していない形式のファイルを取り扱いたいエンジニア
- Unityにおけるリソース管理を効率化したいエンジニア
- Addressablesの実践的な拡張を行いたいエンジニア
受講者が得られるであろう知見:
- ゲームエンジンが対応していないファイル形式を取り扱う方法と、その選択指針
- Unityでの独自形式ファイルを取り扱う方法
- Addressablesを独自形式ファイルに対応させる拡張方法
セッションの内容
多くのゲームエンジンでは開発に利用するファイルを「インポート」して取り扱うが、
「インポート」に対応していない形式を利用したい場合がある。
本セッションでは、特にUnityにおいてインポートに対応していない任意のファイルを取り扱う方法/その際の留意点を紹介する。
- 独自形式を取り扱うスコープを適切に選択する方法
- Unityにおいて、ストリーミングアクセスが必要な場合の対応方法
- Addressablesを利用する場合について、独自形式ファイルを取り扱う拡張例
講演者プロフィール
久田 友海

所属 : 株式会社CRI・ミドルウェア
部署 : 第一開発部
役職 : エンジニア
ゲーム禁止の家庭でゲームプログラミングに熱中して呆れられる。
ゲーム制作を仕事にしたい気持ちとしたくない気持ちが衝突してミドルウェア企業へ。
CRI・ミドルウェアに入社以降、ゲーム向けミドルウェアの開発・サポートを主軸にエンジニア業務に従事。
《講演者からのメッセージ》
ゲームエンジンの利用によってラクできる部分はとっても多いですが…
同時に…どデカい制約を多数背負うことになります。
それらの制約の1つを取り払う方法として役に立つ知見を共有できれば幸いです。