自社音声収録スタジオ、re:voix studioの運営を通して得た知見、手法、考え方、業界の問題点と解決方法と取り組みを解説します。
講演者プロフィール
牛島 正人

過去CEDEC講演
・"誰もいない東京"への没入感を最大限高めるためのサウンド実装
・ゲームサウンドにAmbisonicsは必要?Ambisonicsから紐解くゲームサウンドの3D Panningの可能性
・ソーシャルゲームでラウドネスコントロールを実現するためのワークフロー構築と考察
・リニアとノンリニアの融合! VRコンテンツ制作の未来
・サウンドリストはもう不要!?インタラクティブ・サウンドデザインのアウトソーシング事例
・基礎から応用 3DサウンドAmbisonicでなにができる?
・神っているダイアログ(ボイス、台詞)ワークフローの決定版!劇的工数削減をモバイル、AAA、VR/ARへ
《講演者からのメッセージ》
アニメ文化が非常に強い日本の音声収録現場において、収録データをいかにゲームのインタラクティブミックスに最適化できるのか、自社のレコーディングスタジオre:voix studioで試行錯誤してきました。これまでの問題や私たちの考えや取り組みを紹介させていただきます。
島野 真好

ゲームディレクターのWebラジオ編集というピンポイントなお仕事からゲーム業界へ潜入。ボイスオーバーディレクション、サウンドデザインを経験する傍ら独学でスクリプト言語も習得し、いい仕事を「楽」に乗りこなすスクリプトを模索している。
《講演者からのメッセージ》
スパイスの効いたセッションをどうかお楽しみください。
宮内 俊成

ガラケー全盛期の着メロ・アプリサウンド制作からキャリアスタート。
前職のゲーム会社ではサウンド部門マネージャーとしてチーム運営・管理業務に従事。
モバイルアプリへのWwise導入、有名IPリズムゲーム譜面制作、ゲームPRに伴う国内外のライブや楽曲配信なども含め、主要タイトル殆どのサウンド開発・ディレクション業務全般に携わる。
現在はサウンドの造詣を深めるべく、レコーディングやボイス整音技術の向上を図る為に日々勉強中。
ボイス整音においては現在進行形で年間数万点のエディットを継続的に行っている。
《講演者からのメッセージ》
音声収録や整音に対する価値観のアップデートの一助になれば幸いです。