国内ゲームプロデューサーのキャリアデータを分析し、プロデューサーへの最短ルートが見えてきました。プランナー、デザイナー、エンジニアそれぞれの立場から、具体的な年数とスキルの積み方を解説。さらに、企業規模や職種によって異なる昇格条件も、リアルな数値とともに紹介します。
講演者プロフィール
冨安 俊範

信州大学教育学部を卒業後、国内最大級のゲームメディアを運営する株式会社GameWithに入社。新規事業と人事を経験後、フリーランスとして独立。ランウェイ・エージェンシー株式会社でゲーム業界特化の採用代行(RPO)サービス「Game-Changer」を2024年に新規立ち上げ。ゲーム・IT業界10社の採用支援に従事し、SEOやゲーム業界での知見を活かしながら、戦略的な採用活動を行う。
また自らトリリンガル講師(日・韓・英)を務めながら自由が丘で語学教室を経営中。
《講演者からのメッセージ》
外からはなかなか捉えにくいゲーム業界でのキャリアパスである「プロデューサー」を今回一例として取り上げ、スキルセットや経験年数を統計することで具体的な道筋が見えてきました。ゲーム業界でキャリアを築き、面白いゲームを生み出したい!と思っている方にとって、参考になるデータを当日はご紹介いたします。
長井馨

法政大学を卒業後、株式会社パソナで人材サービスに従事、ジニアス・ソノリティ株式会社で人事担当責任者、開発推進担当責任者を兼任し、電波人間のRPG、ポケとる、ポケまぜのプロジェクト運営に関わる。
2014年からランウェイ・エージェンシー株式会社を設立し、ゲーム業界の戦略的な人材採用支援、キャリア支援を行う。
《講演者からのメッセージ》
最終的なキャリアのゴールを、自身が温めたタイトルのプロデューサーとして関わりたいという方も多いと思いますので、実際のデータからプロデューサー職に関わる知見や分析結果をご紹介させて頂きます。