『鉄拳8』で進化した補助骨とその応用例の紹介

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日時:
2024年08月22日(木)09時30分〜10時30分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
補助骨の構築、その応用例について興味がある方ならどなたでも
受講者が得られるであろう知見:
補助骨を構築する上でのノウハウ 補助骨を使った機能を作る上でのノウハウ
セッションの内容

鉄拳8では筋肉表現を初めとして7から進化した表現があります。その表現を実現するために補助骨も一躍を担っています。
本セッションでは、鉄拳8のために導入した補助骨の機能と実装の紹介と共に、鉄拳8でどのように補助骨が使われたか、代表的な筋肉表現以外の応用例も含めてご紹介します。


講演資料

  • 鉄拳8で進化した補助骨とその応用例の紹介.pptx

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講演者プロフィール

野村 克裕

野村 克裕
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : SOL-AVES開発室 エンジンユニット1 アニメーションセクション
役職 : テクニカルディレクター

2008年 バンダイナムコゲームス ( 現バンダイナムコスタジオ ) 入社
内製アニメーションライブラリの開発やアニメーションR&Dチームでの技術研究開発に従事しつつゲーム開発に参加後、現在は内製ゲームエンジンの開発に携わる。

過去の講演
CEDEC2017 モーションマッチングのつくりかた

《講演者からのメッセージ》
様々な所で使用している補助骨ですが、鉄拳8で補助骨がどういった役割を果たしたかを共有します。
今後補助骨を使う上で、何かのお役に立てればと思います。

近藤 直樹

近藤 直樹
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : アートスタジオ 第1グループ 制作1部 テクニカルアニメーション課 テクニカルアニメーションチーム1
役職 : テクニカルアニメーター兼リガー

20年ほど映像分野でフリーランスで活動していました。
ジェネラリストから始まり、アニメーター、リガー、TAとして業務をしてきました。
ゲーム業界ではバンダイナムコスタジオで内製エンジン開発や鉄拳8でTAとして関わっています。

《講演者からのメッセージ》
MayaとUEで同じ挙動をする補助骨の仕組みを活用した例を紹介します。

共同研究・開発者

福本健太郎 リブゼント・イノベーションズ株式会社 BACKBONE事業部