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日時:
2006年08月30日(水)10時45分〜12時15分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
特になし。
セッションの内容
アニメーターは俳優とは異なる演技術を身につける必要があります。 優れたアニメーションを作るには、演技者として、思考と行動の関係や、観客と演技者の契約、キャラクター分析、シーン構成などを理解しなければなりません。この講座では、訳書「アニメーション教科書」をもとに、プロのアニメーターに必要な知識と技術を紹介します。
講演者プロフィール
菅野 嘉則
所属 : 株式会社 幻生社
役職 : 代表取締役
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、日本テレビ入社。国内初のフル3Dアニメ番組や子供向け3Dアニメシリーズ「リリパット王国」などを制作したほか、「平成狸合戦ぽんぽこ」からスタジオジブリ作品に参加し、「もののけ姫」ではCG室長を務めた。2005年にCGアニメーションスタジオ幻生社を設立。( http://www.genseisha.com/ )
受講者へのPR・メッセージ
この講座は、Ed Hooks著・菅野嘉則監訳「アニメーション教科書~アニメーターのための演技術~」(ボーンデジタル刊)の出版にあわせ、3Dアニメーターにとって重要な演技の基本原則と優れたアニメーション制作の核心を解説するものです。なお、講師が所属する3Dアニメーションスタジオ・幻生社が提携した3Dアニメーター養成講座が、今年の4月より日本工学院で開講しています。