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日時:
2024年08月21日(水)16時40分〜17時40分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
ゲーム開発の経験の生かし方に興味のある方
受講者が得られるであろう知見:
ゲーム開発で培ったスキルや知識は、他の分野でも応用可能である
ゲーム開発の経験を通じて得たUXを追求する姿勢が、教育用アプリの開発にどのように役立ったか
セッションの内容
当時私は29歳の一介のゲームプログラマーでした。そんな私が成り行きで起業し、現在では250万DAU、日本の40%の学校に導入されている教育用アプリ「ロイロノート」を運営するに至った道のりをお話しします。
ゲーム業界で培ったスキルや経験がどのように役立ち、またどのように新たな挑戦に直面したのか。
その知恵は、ゲーム業界に限らず、広くキャリア全般に応用が利くものでした。
自らの経験を通じて、ゲーム開発者が持つ力の可能性を再確認し、新たなステージへの一歩を後押しする講演です。この講演で、皆さんのキャリアにも新たな視点と発想を提供できればと思います。
講演者プロフィール
杉山 浩二
所属 : 株式会社LoiLo
役職 : CEO
1977年静岡県伊豆の国市出身。2000年に工学院大学を卒業後、ポリゴンマジック株式会社に入社。2003年にナムコに転職し、アーケードゲーム「戦場の絆」の開発に参加。2007年、GPUを用いた超高速動画編集ソフトが未踏ソフトに採択されたことを契機に、株式会社LoiLoを設立。2014年に教育用アプリ「ロイロノート・スクール」をリリース。2020年、GIGAスクール構想によりユーザー数が急増。2024年6月には、同アプリのデイリーアクティブユーザー(DAU)が250万を突破。現在、ゲーム業界で培ったスキルを活かし、教育分野で革新的なサービスを提供し続けている。
《講演者からのメッセージ》
可能であれば実際にロイロノートを使いながら参加型の講演をしたいと考えています。
どうぞ楽しんでご参加ください!