ゲーム開発、運用から生まれたGcore Edge Network:CDN、ゲーム配信に役立つセキュリティ・DDoS対策からAI活用まで

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日時:
2024年08月23日(金)11時40分〜12時05分
形式: ショートセッション(25分)
受講スキル:
クラウドやオンプレミスなどでゲームの配信、運用を検討またはすでに導入している方 Webサイトや自社ネットワークのセキュリティについてお困り、検討中の方 AIサービスの導入、検討中の方
受講者が得られるであろう知見:
トレンドから見たゲーム運用のためのDDoSやセキュリティ対策 ゲーム開発、運用でのEdge AIの活用
セッションの内容

Gcore は、オンラインゲームを提供する Wargaming より分離独立し、2014年にルクセンブルグで創業し Edge as a Service をグローバル展開する企業です。10年以上におよぶゲーム運用の支援実績からのノウハウ・ナレッジ、その中で培われたセキュリティ対策や DDoS 等の攻撃への施策について2024年上半期までのトレンドを引用しつつ解説します。また、GPU サーバを使ったエッジサイドでの AI 活用についても紹介します。


講演資料

  • CEDEC_2024_CEDiL_Gcore.pdf

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講演者プロフィール

森 祐孝

森 祐孝
所属 : Gcore Japan株式会社
部署 : Japan Sales
役職 : Pre-Sales Manager

SIer、電子マネー開発、コンソール系ゲーム会社等でソフトウェアエンジニア、プロジェクトマネージャーを経験し、それらの経験を活かしクラウドベンダー、SaaSベンダーで、ソリューションアーキテクト、セールスエンジニアとして多くのお客様のクラウド化、SaaS化を支援。現職では、Gcoreの日本市場における立ち上げと、普及に従事。

《講演者からのメッセージ》
近年、DDoS やランサムウェアを使ったサイバー攻撃が増えています。Gcore はゲーム開発・運用の経験と実績に根差したサービスを提供しており、10年以上のグローバル運用実績を積み重ねています。サイバー攻撃の対象とされたケースへの対処実績をもとに、知見の蓄積、対応策の改善や高度化、顧客への還元を継続しています。それらについてご紹介したいと思います。また、エッジネットワークを用いた AI サービスも展開していますので、こちらについても紹介します。