ゲーム開発にも SRE が必要だよね!?ゲーム開発者のための SRE 組織を作った話

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日時:
2024年08月21日(水)16時40分〜17時40分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
業務改善に取り組んでいる方 SRE に興味のある方 多忙で改善がうまく回せていない方
受講者が得られるであろう知見:
SRE (Site Reliability Engineering) についてのざっくりとした情報 SRE 実践の1事例 組織に定着させるための手段
セッションの内容

SRE(Site Reliability Engineering)はゲーム業界以外では定着しつつあるワードだと思います。ゲーム業界でも SRE が全くいないわけではありませんが、まだ定着には程遠い印象です。 しかしながら、私が近年の CEDEC を拝聴しているときの口癖は「それ SRE っぽいね」です。SRE は新しい職種でも技術でもありません。実はすでにいたのです。
本セッションでは DeNA の「ゲーム開発者のための SRE」チームを事例に、まずは SRE のことを知っていただき、私達がなぜ SRE チームを必要とし、SRE チームを立ち上げたのかご紹介します。 本セッションが皆さまの改善活動をより良くするきっかけとなれば幸いです。


講演資料

  • ゲーム開発にも SRE が必要だよね!_ゲーム開発者のための SRE 組織を作った話.pdf

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講演者プロフィール

白柳 隆澄

白柳 隆澄
所属 : 株式会社ディー・エヌ・エー
部署 : ゲームサービス事業本部開発運営統括部第一技術部テクノロジー推進第三グループ
役職 : グループリーダー

2007年からゲーム業界でエンジニアをしています。2017年DeNA入社。
ゲーム開発よりもツールやCI/CD関係のエンジニア歴が長いです。
2019年頃から SRE を自称。ゲーム開発者のための SRE として開発をいかに楽にしていくかを毎日考えています。

《講演者からのメッセージ》
今年のテーマは「エンカウント」! 本セッションでは DeNA の SRE チームの事例をお話しますが、同じようなことをしている方はいっぱいいると思います。この機会にぜひ意見交換をさせてください!