カットシーンやテキストに頼らないストーリーテリングについて

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日時:
2022年11月12日(土)17時05分〜17時30分
形式: ショートセッション
受講スキル:
・小規模プロジェクトのゲーム開発に携わっている方、またはそれに興味がある方 ・ゲームデザインに興味がある方
受講者が得られるであろう知見:
ストーリーテリング(ストーリー表現、キャラクター表現)に関する考え方やテクニック
セッションの内容

一般的に「ストーリーが売り」のゲームの場合、それを表現するために「カットシーン」や「テキスト」の物量に頼りたくなると思います。
ですが、小規模プロジェクトのゲーム開発の場合、「予算」や「スケジュール」等、制限が厳しいです。
本講演では、カットシーンやテキストの物量に頼らずとも、ゲームデザインの工夫で「ストーリーテリング」が可能であるということを、弊社タイトル『戦場のフーガ』を題材にしてお伝えいたします。


講演資料

  • 【サイバーコネクトツー_ヨアン ゲリト】CEDEC+KYUSHU2022_ヨアンゲリト.pdf

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講演者プロフィール

ヨアン ゲリト

ヨアン ゲリト
所属 : 株式会社サイバーコネクトツー
部署 : 開発部
役職 : ディレクター

日本のゲーム会社「サイバーコネクトツー」で働いている、ゲーム業界歴10年のフランス人です。
パリの大学で日本語を学び、Ubisoftをはじめとするフランスの複数のゲーム会社で経験を積んだ後、長年の夢であった日本のRPG制作に携わるために2014年に来日しました。
実績としては、『ドラゴンボールZ KAKAROT』等のゲームデザインとレベルデザインを担当し、現在は鋭意開発中の『戦場のフーガ2』のディレクターをしています。