「味覚ディスプレイ」が切り拓くコンテンツ・エンタテインメントの未来

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日時:
2022年08月25日(木)11時20分〜12時20分
形式: インタラクティブセッション
受講スキル:
特にありません。
受講者が得られるであろう知見:
現在は視聴覚中心となっているコンテンツ・エンタテインメントの未来
セッションの内容

舐めると味がするテレビや、塩味を1.5倍にする箸などを開発し、多くのメディア出演をしてきました。
そんな「テレイート」のさらに先にある、エンタテインメント・コンテンツ分野を見据えた未来について話します。
味覚についての基礎、味覚センサなど関係諸技術についてもわかりやすく楽しく解説します。


講演資料

  • 「味覚ディスプレイ」が切り拓くコンテンツ・エンタテインメントの未来.pdf

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講演者プロフィール

宮下 芳明

宮下 芳明
所属 : 明治大学 
部署 : 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科
役職 : 教授・学科長

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授・学科長。イタリア国フィレンツェ生まれ。千葉大学にて画像工学、富山大学大学院にて音楽教育を専攻、北陸先端科学技術大学院大学にて博士号(知識科学)取得、優秀修了者賞受賞。専門はエンタテインメントコンピューティング、ヒューマンコンピュータインタラクション。

CG映像で2006年にeAT (electric Art Talent)アワードグランプリ(匠賞)受賞。ゲーム作品で2008年度芸術科学会展特別賞、 第3回中山隼雄記念財団賞を受賞。触れるVRゴーグル MilboxTouchの開発・研究に携わり、SXSW 2016 Interactive Innovation Awards VR&AR部門でファイナリストとして選出される。

最近は味覚提示技術に関する成果で各種報道やメディア出演が多い。2020年 総務省「異能vation」に採択。第24回文化庁メディア芸術祭で「味覚メディアの夜明け」が審査委員会推薦作品に選出。デジタルコンテンツEXPO2021でInnovative Technologies 2021 Special Prizeを受賞。このほか、多くの学会でベストプレゼンテーション賞等を受賞。

2012年~2021年にわたってCEDEC運営委員。PERACON2018で殿堂入り。

《講演者からのメッセージ》
舐めると味がするテレビや、塩味を1.5倍にする箸などを開発し、多くのメディア出演をしてきましたが、そんな「テレイート」のさらに先にある、エンタテインメント・コンテンツ分野を見据えた未来について話します。