コード作成からログ定義書作成まで自動化! 転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚 におけるインタフェース記述言語による分析ログ実装の高速化

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日時:
2022年08月25日(木)17時30分〜17時55分
形式: ショートセッション(25分)
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
・エンジニア ・またはスマートフォンゲームに関わる開発者 ・分析ログの実装工数を減らしたい方
受講者が得られるであろう知見:
・統一したルールで分析ログを実装する手法 ・分析ログの設計にインタフェース記述言語を用いるメリット
セッションの内容

「転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚」では、複数の分析プラットフォームを利用しており、インタフェース記述言語に基づいた統一的な記述と、自動化された分析ログテーブルへの反映を実現しました。本セッションでは、これらの検討と実現の過程、実装の効率化、また今後の改善について紹介します。


講演資料

  • コード作成からログ定義書作成まで自動化! 転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚 におけるインタフェース記述言語による分析ログ実装の高速化.pdf

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講演者プロフィール

三上 智也

三上 智也
所属 : 株式会社WFS
部署 : Technology Development部
役職 : エンジニア

2019年にグリー株式会社に新卒入社
株式会社WFSにて複数の運用タイトルにバックエンドエンジニアとして携わる
「転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚」ではサーバー負荷試験、ゲームロジックの設計・実装と開発運用業務に従事
また、プロダクト横断で利用可能なカスタマーサポート向け調査ツールと分析ログ実装の自動生成ツールなどをはじめとした社内ライブラリの実装と整備も担当している

《講演者からのメッセージ》
株式会社WFSでの新規プロダクトでは「今まで社内で利用経験のないサービスの利用」「複数プロダクトで共通化・自動化」の挑戦を行いました
大規模マネージドデータベースの運用事例ではサービスの選定フェイズ 〜 運用フェイズについて既存のプロダクトとの違いを交えながら紹介し、ログ実装事例では手法を統一および自動化したことによるメリットを紹介いたします
各セッションを通して新規プロダクトの開発・運用に有益となる情報をお届けできれば幸いです