本講演では、
「AIQVE ONE株式会社」による、最先端のゲームテスト事情および『Garbo』などのAIQVE ONE独自のツールのご紹介、
「monoAI technology株式会社」による、バーチャルイベントやMMORPGの基盤となる大規模仮想空間プラットフォーム『XR CLOUD』のご紹介
「モノビットエンジン株式会社」によるリアルタイム通信ミドルウェア『モノビットエンジン』の開発状況など
グループ各社のさまざまな先端技術の研究開発状況と、その利用事例をご紹介いたします。
講演者プロフィール
山崎 太郎
2002年にソフトウェアテスト専業の株式会社ベリサーブに入社。以来、ソフトウェアテスト業界一筋20年。
2021年2月より株式会社ベリサーブとmonoAI technology株式会社との合弁会社であるAIQVE ONE株式会社の代表取締役就任。
「品質管理に、革命を。」をコーポレートビジョンとしたサービスをゲーム業界向けに提供中。
保有資格:JSTQB ALTM、IVECレベル4
プライベートではかなりのゲーマー。
《講演者からのメッセージ》
「品質管理に、革命を。」をコーポレートビジョンとし、ゲーム業界に向けた品質管理に
ソフトウェアテスト理論、AI/自動化を用いた効率化、エキスパートによる不具合検出力
を最適な組み合わせで提供している当社サービスをご紹介致します。
お気軽にご参加下さい。
本城 嘉太郎
1978年神戸生まれ。
ゲーマーだった19歳の時、世界初の本格MMORPG「ウルティマオンライン」に出会って強い衝撃を受け、将来ネットワークゲームを作ることを決意。フリーのサーバエンジニア、大手ゲーム開発会社でのゲームプログラマを経て、2005年にmonoAIを創業。ゲーム開発を行いつつ、まだ日本でネットワークゲームを作る文化がなかった頃からネットワークゲーム開発の研究開発に着手。その成果を元に、2013年からモノビットリアルタイム通信エンジンの販売を開始。2021年に大規模仮想空間基盤『XR CLOUD』をリリースし、ソニーグループなどから総額15億円超を調達。
《講演者からのメッセージ》
メタバースプラットフォーム『XR CLOUD』の最新事例や、ゲームAI専門企業モリカトロンの最新事例をご紹介致します!
安田 京人
システムエンジニアを経て、コンシューマゲーム開発にプログラマーとして6年間従事。
携帯ゲーム機から据え置き機まで、アクションを中心に格闘ゲームやスポーツゲーム等様々なタイトル開発に関わる。
その後、ネットワークゲーム時代の到来を予見し、その分野で展開を試みる株式会社モノビットへ入社。
モノビットではプログラマー責任者兼ミドルウェア事業部長として、リアルタイム通信の研究開発に従事し、統合サーバパッケージ「モノビットエンジン」の開発ディレクションとエヴァンジェリストとしても活動。
2018年7月「モノビットエンジン株式会社」代表取締役に就任。
CEDEC、GTMF、Unite等講演多数。
《講演者からのメッセージ》
モノビットエンジンはゲーム業界を中心に、物流や産業用ARデバイス直近ではメタバース等、様々な分野で使用されてきました。今回はその中から最新の採用事例や今後のアップデートをご紹介します。