大規模開発におけるリモートモブワークの導入事例

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日時:
2022年08月24日(水)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション(60分)
受講スキル:
アジャイル的な開発に興味をもっている方、または実践している方。モブワークを試してみたいと思っている方。リモートワークでのコミュニケーション不足にお悩みの方。エンジニア専門的な話は少なめにしています。
受講者が得られるであろう知見:
リモートモブワークの実際の導入事例を知れること。1日1時間なら実践の敷居は低いこと。実践によってコミュニケーション不足が大幅に改善できること。「モブワークやってみたい!」と思っていただければ幸いです。
セッションの内容

本セッションではまず、大規模開発におけるリモートモブワーク導入の前提となる、リモート下でのスクラムフレームワークの導入の事例を紹介します。
そしてスクラムの本質はコミュニケーションであることに着目しつつ、1日1時間のリモートモブワークを実際に導入してみた経緯や内容、得られた効果、発生した問題、改善事例や変遷を具体的に紹介していきます。


講演資料

  • CEDEC2022_kkikuchi_RemoteMobWork.pptx

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講演者プロフィール

菊池 桂司

菊池 桂司
所属 : 株式会社スクウェア・エニックス
部署 : 第一開発事業本部 ディビジョン4

1995年入社、当時はプランナー、現在はプログラマー、2017年に認定スクラムマスターを取得。
主な作品、アインハンダー(エネミー及びエフェクト担当)、パラサイト・イヴ2(エフェクト監督)、キングダムハーツシリーズ(プレイヤー&バトル・開発進行)。
得意分野、ゲームプログラム、スケジュールマネージメント、駄洒落。

《講演者からのメッセージ》
明日から前向きに「やってみよう!」と思えるような講演ができれば幸いです。