本セッションではインタラクション制作のポイントを開発段階ごとに整理してお伝えします。
インタラクションは相互コミュニケーションが強いゲームでは特に重要ですが、開発の後工程になることも多く、プロジェクトごとで制作フローがまちまち。ネットで検索してみても開発段階ごとのフローがまとまっている記事が少ないのが現状です。
サイバーエージェントのゲーム事業部ではこの問題解決のため、インタラクションに知見のあるメンバーが集まり、インタラクションを最大化するためのフローについて複数の記事を発信しています。今回はその内容を具体的にゲームの事例を交えつつご紹介します。
講演者プロフィール
筒井 豊
デザイナー。WEB制作会社等で経験を積んだのち、2012年4月に株式会社サイバーエージェントに入社。 様々なタイトルに関わったのち、現在は株式会社QualiArtsにてUIデザイナーとして新規ゲーム開発に従事。 2021年にサイバーエージェントのゲーム事業部横軸組織となるインタラクションデザイン室を設立し、業務と並行しながらメンバーと共に動きについて研究中。
《講演者からのメッセージ》
新規のゲーム開発に携わる中で私自身インタラクションの重要性を改めて感じています。インタラクションはプロジェクトにより進め方が様々な場合も多いですが、各フェーズで大事なポイントを抑えることでよりスムーズでクオリティの高いものを目指していきましょう。ご紹介する内容が少しでも受講される皆様のお役に立てば幸いです。
佐藤 和貴
2013年にサイバーエージェント子会社ジークレストへ中途入社。
UIデザイナーとして複数のプロジェクトを開発〜リリースを行う。
現在はジークレストにてアニメーターとして従事。
インタラクション室メンバーとしても日々活動中。
《講演者からのメッセージ》
UIデザインの設計後、
そこにUIアニメーションをつけるという部分は、作業フローが曖昧になりがちです。
プロジェクトでどのようにして進めていけば良いか、ご参考になれば幸いです。