withコロナ時代:ワーキングペアレントの働き方と悩み/上司・経営者の立場での悩み

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日時:
2022年08月24日(水)10時00分〜11時00分
形式: ラウンドテーブル(60分)
受講スキル:
・必要なスキルや知識はございません/「ゲーム業界で子どもを育てながら働くこと」に興味がある方はどなたでもご参加ください ・相談したい状況にある方 ・困っている内容を把握したい方 ・共有したい、自社事例がある方 ・上記案件に興味のある方(管理職、人事総務、経営者の方等/当該者以外も含みます)
受講者が得られるであろう知見:
・他社事例による、直面しうる問題と、それに対する具体的な対応例を知り得ることができます ・ワーキングペアレントの仲間が増え、今後の仕事や、社内での動きに広がりが生まれます ・管理職、人事総務、経営者同士が繋がるキッカケとなり、ディスカッションで得た新たな気付きにより、今後の経営や運営に役立てることが出来ます ・自ら、行動を興そう、とする主体性を身につけていただきます
セッションの内容

withコロナでリモートワークも普及し、ワーキングペアレントの働き方と悩みは、どのように変わってきたでしょうか?
上司、経営者の立場ではどうでしょうか?
withコロナ時代を生きる、ワーキングペアレントの働き方と悩みに寄り添い、解決策を探ります。

Zoom参加希望者は、事前に、「扱って欲しい議題」「悩み」「相談したいこと」を、CEDEC受講登録後のマイページの当セッション専用申込フォーム内リンクより提出してください。

実際にコロナウイルス感染を経験した登壇者、及び経営者・管理職の立場の登壇者がファシリテーターとなり、ラウンドテーブルを進行。事前提出いただいた議題をジャンル分けし、参加者同士でディスカッションします。

ゲーム業界全体が、多様な働き方について相談しやすい環境になることを願っており、その話題作りのキッカケとなることを目指しています。



※本年はオンライン(ZOOM)でラウンドテーブルのディスカッションへ参加いただけます。
参加を希望する場合は、受講パスをご購入のうえマイページの専用申込フォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。
なお、ディスカッションに参加せず視聴のみの場合、専用フォームからの登録は不要です。
ディスカッションへの参加申込みはマイページからお願いいたします。
https://cedec.cesa.or.jp/2022/mypage


講演資料

  • CEDEC2022_0824_ラウンドテーブル_withコロナ時代_ワーキングペアレントの働き方と悩み_上司経営者の立場での悩み.pdf

※資料のダウンロードにはログインが必要です。


講演者プロフィール

茂呂 真由美

茂呂 真由美
所属 : セガサミーホールディングス株式会社
部署 : 総務本部 コミュニケーションサービス部 コミュニケーション推進課

セガにデザイナーとして新卒入社。CSタイトル、Web、アプリ、SNS、インナーコミュニケーション活動等、幅広く従事。現在はセガサミーホールディングス にて、グループ会社全体のコミュニケーション推進活動を企画、実践中。

■主なタイトル
『AZEL -パンツァードラグーンRPG-』『スペースチャンネル5』『そにっく・ざ・スケッチほっぐ』
■登壇歴
・CEDEC2018 ワーママ・ワーパパたちの働き方改革を共有しよう!~
・2018「Unity Women in Gaming : Tokyo」
・CEDEC2019 ワーママ・ワーパパたちの働き方と悩み/御社の悩みは何ですか?~
・CEDEC2021 ゲーム業界の男性育児休業~職場復帰の実態。~
・CEDEC2021 リモートワークでどうなった?!ワーキングペアレントの働き方と悩み
・CEDEC2021 PERACON 2021 審査感想戦

《講演者からのメッセージ》
セガ、コンシューマー開発出身での新卒入社ワーママ最年長。
小6、高3、姉妹の母。

■昨年度の例では、以下の議題が上がりました。
●子どもがいる状態で業務することによる作業効率の低下
●育児をしたい反面、それによる部署への負担や自身のキャリアパスへの不安
●育児・介護との両立と、どのような就業規定が弊害になっているか

あなたの悩みを教えてください。
共有したい自社事例のある方は、是非それも教えてください。

悩みを抱えている方が、相談できる環境を作っていきたいと思い、CEDECで活動を続けています。
ゲーム業界で働く仲間の悩み、解決へ向けての取り組みを知り、自社に持ち帰って共有して頂きたいです。
本講演が、貴社での話題作りのキッカケになれば幸いです。

田中 宏幸

田中 宏幸
所属 : 株式会社イリンクス
役職 : 代表取締役

日本ファルコム、カプコン、ゲームリパブリックと、大小様々なゲーム開発会社を経て2010年にイリンクスを設立。「面白いゲームを楽しく作る」を目標に理想の会社づくりを模索中。中3(受験生)と中1の男子2人の父。

■資格
・認定スクラムマスター
・PMI認定プロジェクトマネジメントプロフェッショナル

■CEDEC登壇歴
・アジャイル開発手法スクラムの基礎とゲーム開発導入事例
・アジャイル開発はスクラムだけじゃない!-スクラム+XP+アジャイルUX+ゲーム最適化
・ゲーム向けマネジメントツール「Hansoft」の概要と、コンシューマ開発で1年間運用した事例
・最高のゲームを目指すチームを支える原動力とは?
・アジャイル開発10年間の軌跡

《講演者からのメッセージ》
管理職・人事総務・経営者視点でのファシリテートを担当させて頂きます。

withコロナの時代になっても、管理職や経営者の悩みは尽きません。
「リモートワークでの評価」や「就業時間の不一致」、果ては「週休3日制度」など、新しい働き方への対応が余儀なくされます。
ワーキングペアレントの方々に色々な悩みがあるのと同様に、管理職や経営者にも色々な悩みがあると思います。

私自身も会社の代表として、プロジェクトの成否を握るプロジェクトマネージャーとして、そして2児の父親として、常に悩みつつもより良い方法を模索してきました。
周りも同じゲーム業界の人間ですので、是非いろいろ相談してみては如何でしょうか。

また、新型コロナウイルス感染症により、管理職や経営者の皆様は、就業規則の変更や新しい制度の制定などをされたと思います。
それから1~2年程経ち、それら取り組みの結果が出て来きた頃ではないでしょうか。
そういった方には是非、成功や失敗含めて事例の発表をお願いできればと思います。

このラウンドテーブルにより、皆さんの悩みが1つでも多く解決できれば幸いです。