競争が激化しているスマホゲームの世界で成功するには、質の高いゲーム体感の提供はもちろんのこと、一度獲得したユーザーをファンに変え、SNS等で話題の熱量を高く保つことが重要です。
DeNAで開発・運営しているスマホRPG「メギド72」では、チーム全体が一体となってユーザーを夢中にさせるコンテンツとコミュニティを作り上げ、一例として生放送の配信時には毎回のようにTwitterトレンド入りするほどの盛り上がりを見せています。ただ、「メギド72」は必ずしも正攻法だけで作っているわけではなくゲーム内外も独特の「こだわり」により、熱狂を生んできた面があります。
この熱狂をいかに作ってきたか、様々な観点からノウハウをご紹介します。
講演者プロフィール
早川真央
2014年4月にDeNAに入社し、複数のモバイルゲーム運営を経た後『メギド72」の開発/運営を担当。
現在は新規タイトルの開発も行いつつ、メタゲーム/レベルデザインの分析/設計を担当するメカニクスデザイングループのグループリーダーを兼任している。
《講演者からのメッセージ》
ゲーム開発/運用は年々複雑になってきています。
加えて、タイトル自体も非常に多くの数がリリースされ、タイトルの注目を集めるのも一苦労です。
本講演を通じて我々が分析/設計した企画やノウハウなどの一部をお伝えし、皆様に少しでもお力添えできれば幸いです。
魏健人
2019年4月にDeNAに入社し、『メギド72』のマーケティング(特に外部コンテンツ展開)を担当。
引き続き『メギド72』を担当しつつ、新規タイトルにおけるマーケティング戦略の企画・立案、マーケティングプロデュース部の組織運営も行っている。
《講演者からのメッセージ》
2019年から『メギド72』のコンテンツ制作に携わり、幅広いプロジェクトに関わってきました。
今回は『メギド72』において、実施したいくつかの施策を通して、見えてきたノウハウなどの一部をお伝えすることができればと思っております。
本公演を通して、皆様の日頃の業務におけるヒントになるようなことがひとつでもあれば幸いです。