仮想コラボレーションと物理的に正確なリアルタイム シミュレーションのためのオープン プラットフォームであるNVIDIA Omniverse™を紹介します。
またルミナスプロダクション様と協業により、Omniverseを利用してルミナス・エンジンに実装したリモートでゲーム開発するための環境について紹介します。
講演者プロフィール
ブライアン・ドゥダーシュ
ブライアン ドゥダーシュはアジア太平洋地域のデベロッパーテクノロジーグループを率いて、最先端技術と性能最適化技術を使いGeForce GPUを最大限に活用できるようにゲーム開発者を支援しています。 ブライアンはNVIDIAにて2003年から世界中の開発者と共に働いています。
《講演者からのメッセージ》
コロナ禍でリモートでのゲーム開発やコンテンツ制作環境の重要性が増しています。Omniverseは世界のどこでもゲーム開発者やアーティストたちが円滑にコラボレーションが行えるようにデザインされた次世代コラボレーションツールです。このセッションをご視聴されたらベータ版を是非お試し下さい。
小野哲平
2010年に株式会社スクウェア・エニックス入社し、ルミナス・エンジンのツール開発を担当する。
『FINAL FANTASY XV』チームではVFXのリードプログラマを担当し、同タイトルWINDOWS EDITIONではバックエンド実装からグラフィックス実装まで、幅広く業務を担当した。
2018年に株式会社Luminous Productionsに転籍し、現在はルミナス・エンジン開発プロジェクトのディレクターとして開発環境の設計と実装を行っている。
《講演者からのメッセージ》
リモートでゲーム開発されている方も多いと思いますので、お役に立つお話ができるよう頑張ります。
李紹禔
台湾出身。台湾のゲーム会社を経て、2017年来日し、株式会社スクウェア・エニックス入社。
プログラマとしてルミナス・エンジンの開発でVulkan周りの実装に従事した。
2018年に、株式会社Luminous Productionsに転籍。
『FINAL FANTASY XV』 Stadia版の描画やプラットフォーム対応を担当した。
現在は主にグラフィックス系の実装に従事している。
《講演者からのメッセージ》
Omniverseとの連携につきまして、どのような工夫をしたのかプログラマ視点で紹介できればと思います。