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                            日時: 
                2021年08月26日(木)11時20分〜11時45分
                            形式: ショートセッション(25分)
                                                    
                受講スキル: 
                
                    機械学習を応用したツール開発に興味のある方
画像のリーク防止方法の改善について興味のある方
                
                
                                        受講者が得られるであろう知見: 
                
                    類似した画像の検出を行うための手法
機械学習の応用ツール開発をする上で注意すべき点
                
                
                                        
                    セッションの内容
                    
                    日々のゲーム運営において、デプロイするデータの目視による画像の差分チェックはよくある作業です。
このフローにおける問題点は、未リリースのキャラクター情報等、外部にまだ出すべきではない情報が含まれていないかどうかを、
手動でチェックすることによりチェック漏れが発生するケースが稀に発生しうることです。
WFSでは、この差分チェックの負担を少しでも軽くするため、
画像認識の技術を用いて未リリースキャラを含む画像を抽出するツールを作成し、日々のデプロイで活用しています。
このテンプレートマッチング x 深層学習を用いたキャラクター画像リーク防止ツールについて
機械学習の応用ツール開発の事例として知見を共有します。
講演者プロフィール
神谷 侑司
 
                            所属 : 株式会社WFS
                                                                                        部署 : Studio本部 Technology Development部 Technical Directionチーム
                                                                                        役職 : シニアエンジニア
                                                        
                        2012年、グリー株式会社に入社。
サーバサイドエンジニアとしてプロダクトの開発・運用に携わったのちインフラでミドルウェア開発。
その後、2017年頃からプロダクトでクライアント側の開発を主に担当するようになる。
現在はクライアントエンジニアとしてプロダクト開発の傍らAI応用チームにも所属し、機械学習を用いたツール開発も行う。
                                    《講演者からのメッセージ》
                                    メイン業務の傍ら少しずつ進めている機械学習応用のツール開発ですが、そこで得た知見が皆様の開発に少しでも役立てば幸いです。
                                    
 
                    


