ブロックチェーンゲーム、が出来てから何年か経っているが、まだ実際にリリースされているタイトル数が少なかったり、あまり実際の運用のノウハウが共有されていない。
本セッションでは、ブロックチェーンゲームにて一番わかりにくいと思われる、ゲーム内経済・報酬設計について解説します。
具体的なタイトルとして、自社で運営してきているクロスリンク(CrossLink)を題材に説明します。
iOS/Android向け Native アプリとして提供され、アクティブユーザー数 10000以上を抱えるブロックチェーンゲームは少ないため、ブロックチェーンゲームを開発・運用する方に有用な情報であると思います。
講演者プロフィール
竹村 也哉
1997年より株式会社ネバーランドカンパニーにてプログラマ
2002年より1年間フリーランスを経て独立
現在はブロックチェーンゲーム、ブロックチェーン関連エンターテインメントをメインで手がける。
専門はブロックチェーンゲーム、NFTマーケット、StableCoinなど。
株式会社プラチナエッグ代表
講演歴
2019年CEDEC講演
ブロックチェーンゲーム開発と運用、ブロックチェーンゲーム開発とソーシャルゲーム開発の違い。クリプトダービーの事例
https://cedil.cesa.or.jp/cedil_sessions/view/1986
https://www.nariya.net/
《講演者からのメッセージ》
今回、企画的な内容を話します。
ブロックチェーンを使う、とはいえあくまでゲームなのですが、どうしても普通のゲームとは現在はユーザー層が異なります。
長期的にはブロックチェーンゲームは普及すると思っていますが、まだまだ作っている開発者は少数です。
ゲームデザイナーとして、どのような報酬設計が必要になってくるのか、興味がある人は是非来てください。聞いた上で意見をもらえればもっと嬉しいです。