ゲームサウンド制作の現場は1つの時代を終え、次の時代へと向かう節目を迎えようとしてします。
本タイトルはその最後のステージを華々しく飾る集大成となるタイトルになったと思っています。
本講演では、サウンド制作におけるテーマ、そのコアとなる技術とFF7リメイクにおける改良の紹介とともに
制作面での反省や工夫について紹介したいと思います。
#インタラクティブSE#インタラクティブMUSIC
講演者プロフィール
谷山 輝
2010年スクウェア・エニックス入社。近年はFF、KHシリーズを中心としてコンシューマ・モバイルのサウンドドライバ開発、デザイナツール開発を担当してきました。
《講演者からのメッセージ》
細かい&自然すぎて伝わらないシリーズです。そんなことまでやってたんだと思っていただければ本望です。
伊勢 誠
1997年サウンドデザイナーとして入社。様々なハード、タイトルを経験し現在に至っています。
▼主に関わったタイトル
FF IX / FF XII / FFクリスタルクロニクルシリーズ / FF零式 / FF7AC / パズドラバトルトーナメント(AC)/ ケイオスリングス3 / FFBE / FFBE幻影戦争 / 等を担当してきました。
《講演者からのメッセージ》
FAINAL FANTASY VII REMAKE におけるサウンド制作の過程を技術的な事から実装した理由、成功、失敗談等総合的にお話し出来ればと思います。
河盛 慶次
スクウェア・エニックス入社後、ファイナルファンタジーシリーズを初めとする各タイトルでシンセサイザー・オペレーターとして活動後、現在では音楽ディレクションも手がけるなど活躍の場を広げている。
近年の担当タイトルは『FINAL FANTASY VII REMAKE』、『KINGDOM HEARTS III』など。
《講演者からのメッセージ》
『FINAL FANTASY VII REMAKE』音楽制作の試行錯誤プロセス、シームレスなゲームデザインでのインタラクティブミュージックの大変さや役割りの発表を考えております。