monoAI technologyでは、10万人規模のバーチャル空間イベントを実現可能な仮想空間プラットフォーム「monoAI xR CLOUD」をリリースいたしました。
2020年7月3日の発表後、数十社に登る会社よりお問い合わせをいただくなど、多くの反響をいただいております。
そんな「monoAI xR CLOUD」の基盤には数々のゲームを支えてきた、リアルタイム通信のミドルウェアモノビットエンジンが使用されています。
本講演では、「monoAI xR CLOUD」のご紹介と、その中でモノビットエンジンがどのように使用されているかをご紹介いたします。
また、ARデバイスであるHoloLens2に対応するなどのモノビットエンジンの最新アップデート情報をお知らせいたします。
講演者プロフィール
安田 京人
システムエンジニアを経て、コンシューマゲーム開発にプログラマーとして6年間従事。
携帯ゲーム機から据え置き機まで、アクションを中心に格闘ゲームやスポーツゲーム等様々なタイトル開発に関わる。
その後、ネットワークゲーム時代の到来を予見し、その分野で展開を試みる株式会社モノビットへ入社。
モノビットではプログラマー責任者兼ミドルウェア事業部長として、リアルタイム通信の研究開発に従事し、統合サーバパッケージ「モノビットエンジン」の開発ディレクションとエヴァンジェリストとしても活動。
2018年7月「モノビットエンジン株式会社」代表取締役に就任。
CEDEC、GTMF、Unite等講演多数。
《講演者からのメッセージ》
モノビットエンジンはゲーム業界を中心に、物流や産業用ARデバイスなど様々な分野で使用されてきました。
今回は昨今需要が高まっている空間共有の技術について、「monoAI xR CLOUD」でどの様にモノビットエンジンが使われているかご紹介いたします。