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日時:
2020年09月04日(金)18時30分〜18時55分
形式: ショートセッション(25分)
プラットフォーム: PC
受講スキル:
Direct3D12を触ったことがある。もしくは触る予定がある。
受講者が得られるであろう知見:
Direct3D12の最新のデバッグ機能を用いて、デバッグの方針が立てられるようになる。
セッションの内容
Direct3D12で大規模なアプリケーションを開発すると、必ずといって遭遇するのがDevice Removal。
従来はそのデバッグが困難であったのですが、Windows10(20H1)と、SDKのアップデートで実装されたデバッグ機能により、大幅にデバッグが行いやすくなりました。
これら、近年に実装された様々なデバッグ機能を紹介するとともに、Device Removalが発生した際のデバッグの方針について紹介したいと思います。
講演者プロフィール
竹重 雅也
所属 : NVIDIA
部署 : Developer Relations
役職 : Senior Developer Technology Engineer
1996年SEGAに入社し、プログラマとしてキャリアをスタート。フリーランスを経て、NVIDIAがFermiアーキテクチャのGPUをリリースすると同時に、シェーダーの世界へ。2011年NVIDIA入社。現職へ。
PC向けゲームの、レンダリング、シェーダー最適化などの技術サポート業務に従事。
CEDEC講演多数。GTC Japan, GDCなどでも講演。
《講演者からのメッセージ》
本セッションでは、D3D12の最新のデバッグ機能について、簡潔に要点を説明したいと思います。D3D12を初めて触る方も、そうでない方も、困ったときに役に立つ情報となればと思います。