2019年11月にリリースしたVR脱出アドベンチャーゲーム『Last Labyrinth(ラストラビリンス)』は、体験した方から、これまでに味わったことのない没入感と恐怖の感覚があるという感想をいただきます。
独特の恐怖体験は、VRゲームならではのゲームデザインと演出によって作り出されています。
その詳細を実例を交えつつ共有します。
講演者プロフィール
高橋 宏典
国内ゲーム会社4社、韓国ゲーム会社2社でディレクター、プロデューサーを務める。これまでにアーケード、コンソール、PCオンライン、モバイル、VRと、幅広いプラットフォームでの開発を経験。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)在籍時代にディレクター、プロデューサーを担当したゲーム『どこでもいっしょ』は、マルチメディアグランプリ1999通商産業大臣賞(グランプリ)、第4回日本ゲーム大賞など多数の賞を受賞。現在は、ゲーム開発会社の経営をしつつ、VR脱出アドベンチャーゲーム『Last Labyrinth(ラストラビリンス)』のディレクションも行う現役のゲーム開発者。
《講演者からのメッセージ》
VRゲームを作る際の演出など、『Last Labyrinth(ラストラビリンス)』の開発で得た知見を皆様と共有できればと思います。
渡邉 哲也
新卒でゲーム企画職のキャリアを開始してから、25年。
ミニゲーム集から大型タイトルまで様々なポジションで参加してきました。
《講演者からのメッセージ》
カメラの演出が使用できないVRでの演出・ゲーム体験について、ご興味のある方はご覧ください。