Game Server Services ではじめる サーバー開発運用しないゲーム開発

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日時:
2019年09月04日(水)11時20分〜12時20分
形式: レギュラーセッション(60分)
プラットフォーム: コンシューマ アーケード PC モバイル
受講スキル:
特になし
受講者が得られるであろう知見:
サーバー開発運用しないゲーム開発するためのアプローチ Game Server Services を使ったゲーム開発の手法
セッションの内容

Game Server Services(GS2) はゲームサーバーに割いていた開発リソースを削減し、ゲームを面白くすることにリソースを集中し、より短い期間でより価値の高いゲームを世の中に提案していける環境づくりを目標として開発されました。
かつてゲームエンジンを自社開発していた時代から、汎用ゲームエンジンを使った開発に開発スタイルは変化しました。サーバー分野でもこの変化が起こる日は間近です。
本セッションでは GS2 を使ったサーバー開発をしないゲーム開発をについて解説します。


講演資料

  • CEDEC.pptx

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講演者プロフィール

丹羽一智

丹羽一智
所属 : Game Server Services 株式会社
役職 : 代表取締役 CEO

新卒でセガに入社、その後任天堂に転職。
任天堂 ではサードパーティに提供する汎用ゲームサーバー開発・運用を経験。
2016年 Game Server Services株式会社 を設立

《講演者からのメッセージ》
モバイルゲーム開発の市場規模は頭打ちしており、開発効率を上げていくことを考えなければなりません。ゲームサーバーの良し悪しはゲームの面白さを表現するのに直接大きな影響を与えません。ゲームエンジンがかつて汎用化されたように、ゲームサーバーにもその流れがきています。

Game Server Services(GS2) は汎用ゲームサーバーを提供しており、さまざまなマイクロサービスを組み合わせることで複雑な仕様のゲームに対応することができます。

本セッションでは、ゲーム開発者がサーバーエンジニアの手を借りることなくネットワーク対応ゲームを開発するために使用できるサービスである Game Server Services(GS2) の活用方法について具体的な設計も含めて解説します。