『モノビットエンジン』は、ドコモ5Gオープンパートナー企業として、5Gの通信速度を最大限に活かし切るため、RUDPの通信アルゴリズムを一新しました!従来比でさらに5倍高速になった『モノビットエンジン5G』の最新性能と新機能を初公開で発表させて頂きます。
また、盛り上がりを見せるAR/VR/MRサービスに対応するため、HoloLensに正式対応した『モノビットエンジンクラウド』の最新情報や、スマホゲームからVRライブまで、最新のエンジン採用事例をご紹介します。
講演者プロフィール
中嶋 謙互
1974年京都に生まれ、小学生の時からゲームプログラミングを始める。
96年、世界初のJavaアプレットを用いたMMORPGを制作、複数のMMORPGを成功させた後、2001年にはオンラインゲーム用ミドルウェアVCEを開発。約50社で利用され、日本のオンラインゲームの黎明期を創出した。
その後、国民的人気シリーズのMMORPGをはじめ、様々なネットワークゲームの開発に従事。
また、シンラ・テクノロジー社ではクラウドゲーム用SDKの開発を主導。
著書に「オンラインゲームを支える技術 -壮大なプレイ空間の舞台裏」(技術評論社)、CEDECなど講演実績多数。
《講演者からのメッセージ》
5G時代の高速モバイル通信に適したゲームの通信を、UDPを駆使して実現する方法の全体像について知っていただく、とてもよい機会になると思います。
安田 京人
システムエンジニアを経て、コンシューマゲーム開発にプログラマーとして6年間従事。
携帯ゲーム機から据え置き機まで、アクションを中心に格闘ゲームやスポーツゲーム等様々なタイトル開発に関わる。
その後、ネットワークゲーム時代の到来を予見し、その分野で展開を試みる株式会社モノビットへ入社モノビットではプログラマー責任者兼ミドルウェア事業部長として、リアルタイム通信の研究開発に従事し、統合サーバパッケージ「モノビットエンジン」の開発ディレクションとエヴァンジェリストとしても活動。
2018年7月「モノビットエンジン株式会社」代表取締役に就任。
CEDEC、GTMF、Unite等講演多数。
《講演者からのメッセージ》
リアルタイム通信エンジン開発をして6年程、
様々なネットワークゲームの開発案件に携わってきました。
本講演ではゲームだけではなく、
VR、AR系コンテンツの事例紹介と、
開発時に通信周りで特に気を付けるべき内容をお伝えしたいと考えております。
皆さまのコンテンツ開発の一助となりましたら幸いです。