登場から20年以上に渡り、その高画質な画像減色・圧縮エンジンと特殊画像編集機能により、ゲーム開発業界を中心に画像処理ツールのデファクトスタンダートとして進化を続けてきた OPTPiX imésta / iMageStudio シリーズ。
2019年夏、高い評価を頂いているこの高画質画像処理エンジンはそのままに、UIを全面的に再構成・強化した「OPTPiX ImageStudio 8」へと生まれ変わります。
本セッションでは、この画像処理エンジンにより得られる画像データ圧縮効果についてご説明するとともに、大幅に改良した ImageStudio 8 の新UIについてご紹介いたします。
講演者プロフィール
小野 知之
20年以上に渡り、初代OPTPiXを始めとするウェブテクノロジの数多くの製品開発にマネージャーおよびプログラマーとして参加。
「OPTPiX ImageStudio / imésta / iMageStudio シリーズ」プロダクトマネージャー
「コミPo!」開発ディレクター
ほか
《講演者からのメッセージ》
OPTPiX imésta 7 までの様々な改良と機能追加は、ソフトの高機能化と引き換えにいくつかの問題も生み出してしまいました。どのような問題があったのか、ImageStudio 8 でこれらの問題をどのように解決しているのかについてもお話させて頂きたいと思います。OPTPiX imésta をご存知無い方はもちろん、ご存知の方にも興味深くご覧いただけるセッションにできればと考えております。
浅井 維新
ゲーム会社でデバッグのバイト ~ 業務系プログラマ・SEを約10年、その後HR系法人営業を経験したのち、現職にて『OPTPiXシリーズ』の営業を担当。営業活動と言っても単なる金銭のやり取りだけでなく、ツールの利用有無に拘らない横断的な活動を得意とし、ゲーム業界のいろんなところに顔を出す中、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
《講演者からのメッセージ》
2017年のCEDECで初披露した『OPTPiX imésta 8(仮)』が、『OPTPiX ImageStudio 8』と昔の名前で戻ってきました。ユーザーアンケートを元に見直したUI、当社比10倍早くなったマクロ機能等、新しくなったイメスタを是非ご覧ください。