Unityは大量のオブジェクト運用を苦手としていましたが、DOTS(Data Oriented Technology Stack)の登場によりその常識は覆されました。
今回の講演では、どうやってオープンワールドのような広域かつ大量のオブジェクトを使用する環境をUnityで運用するのかを紹介していきます。
・GameObjectからECSへ変換するワークフロー
・大量のインスタンスを高速でロード
・効率的にインスタンスを描画
講演者プロフィール
山村達彦
某SI社にて開発業務に従事、独立後はテラシュールウェアを立ち上げ、iPhone/Androidアプリ開発に携わりつつUnityの情報発信を積極的に行う。その後ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社に就職、フィールドエンジニアとしてUnityユーザーのサポートを行っている。
《講演者からのメッセージ》
新しい知識は何時だってワクワクします。この気持ちが多くの人に共有出来ると嬉しいです。
大下岳志
関西の開発会社でアーティスト、テクニカルアーティストとして長らくゲーム開発に従事。現在はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのエバンジェリストとして、グラフィックスやアーティストのワークフローなどについての情報発信を行っている。
《講演者からのメッセージ》
Unityでのコンシューマライクな画作りと作成手法をぜひご覧ください。