AWS マネージドサービスによるアーケード向けログ収集基盤のサーバレス化 ~設計・開発から移行まで~

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日時:
2019年09月06日(金)17時50分〜18時50分
形式: レギュラーセッション(60分)
プラットフォーム: アーケード
受講スキル:
サーバレスに興味がある方。 AWS を利用中の方。
受講者が得られるであろう知見:
サーバレスアーキテクチャがサーバ運用の問題をどのように解決できるか。 AWS Lambda + API Gateway によるサーバレスアーキテクチャの設計・開発手法(課題とその解決方法)。 既存システムのサーバレス化による置き換え手法。 どのようなシステムがサーバレスに適しているか。
セッションの内容

クラウド化が進んだ現在においても、サーバ運用には障害対応やセキュリティアップデートといった突発的に発生する運用業務が常に付き纏います。このようなサーバ管理のための人的コストは可能であれば削減し、サービスの開発そのものに注力したいと考える方は多いかと思います。そこで近年注目されているのがマネージドサービスでシステムを構築することで運用担当者をサーバ管理から解放する「サーバレスアーキテクチャ」です。
本セッションでは、アーケードタイトルのログ収集基盤システムを、IaaS による構成からサーバレスアーキテクチャに置き換えた事例を取り上げ、IaaS 構成時に抱えていた運用上の問題をどのように解決したかを紹介いたします。
また、実際にサーバレスアプリケーションを設計・開発する上で課題となったポイントとその解決方法について具体的に解説いたします。


講演資料

  • CEDEC2019_HeadClerk2_Serverless.pdf

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講演者プロフィール

青木 哲郎

青木 哲郎
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : ネットワークシステム部

2016年 株式会社バンダイナムコスタジオ入社。
主にアーケードゲームのゲームサーバ開発・運用を担当。

《講演者からのメッセージ》
サーバ運用を圧倒的に楽にするサーバレスアプリケーションの魅力と、その設計・開発における課題や注意点などを実例を通してお伝えできればと思います。

共同研究・開発者

松山 健吾 (株式会社バンダイナムコスタジオ)