数年前から心理的安全性という言葉をよく聞くようになりましたが、まだまだ勘違いされているのを見聞きしています。心理的安全性が高ければ、不安や疑問を気軽に言えるようになりますが、ただ不安を言えるだけではなく、お互いが安心して良い事も悪い事も指摘しあえ挑戦できる状態になります。
本講演では、心理的安全性とは何か?という話から、転職後数ヵ月でチームやプロジェクト、組織を変化させた心理的安全性を高めるための活動や振る舞いに関してご紹介致します。
講演者プロフィール
森田 和則
2005年にゲーム業界へ。リードプログラマー/マネージャー、QAエンジニアを経験した後、2018年11月に株式会社ヘキサドライブへ。現在はスキルアップ支援、チームビルディングや組織改革等、QAとして品質につながるあらゆる事に挑戦中。
認定スクラムマスター(CSM)。スクラムフェス大阪実行委員。スクラム道関西 。
■講演歴
CEDEC 2016、CEDEC+KYUSHU 2016 『ベヨネッタ2』におけるゲーム品質を上げる為の自動化 ~オートプレイと継続的なパフォーマンス計測~
Regional Scrum Gathering Tokyo 2018 ゲーム開発現場の中心で心理的安全性を叫ぶ
《講演者からのメッセージ》
メンバーが不安や疑問をすぐに共有でき、自分達で悩んで解決できるようなチームは最高のチームだと思います。
心理的安全性が高く、自分達でカイゼン出来る自己組織化されたチームを作りたい!と、お悩みの方は、本セッションを受講いただいて明日から使えるテクニックを持って帰って頂ければ幸いです。