スクラムチームでモブプロ!-立ちはだかる導入・運用の壁とその成果-

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日時:
2019年09月04日(水)15時20分〜15時45分
形式: ショートセッション(25分)
受講スキル:
チームが抱える課題を分析し、その解決手段を模索することができる方にお勧めします。
受講者が得られるであろう知見:
モブプログラミングを導入するにあたり想定される課題とその解決方法及び、モブプログラミングから得られるもの得られないものなどを実例からご紹介させていただきます。
セッションの内容

私たちは約3年に渡りスクラムチームによる開発を行い、その中でスクラムチームの”生産性”の向上が自分たちの出来る事業貢献と考え改善を繰り返してきました。
しかしある時、場合によっては「生産性 != 事業KPI」である事に気がつきました。
チームとしてモチベーションを維持しつつ、生産性の向上が事業にインパクトを与える方法としてモブプログラミングを導入しました。
導入するにあたりぶつかった壁、その突破方法、そして成果についてお話ができればと思います。


講演資料

  • CEDEC講演資料_yokoshima_20190904.pptx

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講演者プロフィール

横島 太志

横島 太志
所属 : 株式会社セガゲームス
部署 : DMS事業部 システム開発部 研究開発2課
役職 : 課長

モバイル系コンテンツプロバイダやSNSプラットフォーマーにてサーバアプリケーションの開発を経て、2012年セガネットワークス(現セガゲームス)に入社。
ゲームメカニクスで企業課題を解決するGamificationやWebコンテンツ開発、フレームワーク開発などゲームを軸とした“ゲーム以外”の新規事業開発を担当。
開発業務と平行し、スクラムの導入・運営の支援や開発フロー改善にも取り組んでいる。

《講演者からのメッセージ》
スクラムやモブプログラミングの導入における事業貢献のカタチには様々です。
本講演では、モブプログラミングの導入における"つまづき"や、やり方、そしてその成果についてご紹介させていただきます。
既にモブプログラミングを実践している方から、これから導入してみようと考えている方、そしてチームが抱える課題を分析しその解決手段を模索している方へ、広く参考にしていただければ幸いです。