2017年後半から出てきた各種ブロックチェーンゲームについて2019年はかなり市場が大きくなると予想されます。
その際にソーシャルゲーム開発会社がブロックチェーンゲーム開発へと業態シフトを行う事がこれから多く出てくると考えます。
ソーシャルゲーム開発会社から、ブロックチェーンゲーム開発会社へと転身を図った経験をもとに、企画・グラフィック・プログラムなどのポイントについて説明が行えればと思います。
具体的には自社で既にリリース済みの複数のブロックチェーン対応、マルチチェーン型のブロックチェーンゲーム、クリプトダービーを例に用いて解説を行います
まだ2019/4月時点では具体的なリリース例が少ないブロックチェーンゲームですので、貴重な情報をお伝えできるのではないかと考えております。
講演者プロフィール
竹村 也哉
株式会社プラチナエッグ代表。
株式会社ネバーランドカンパニーにてコンシューマーゲームのプログラマを経て、台湾にてフリーランスのブリッジエンジニアとして1年ほど駐在業務。
その後株式会社プラチナエッグを設立。
直近ではブロックチェーンゲームのプロジェクトマネージャ・リードエンジニア業務が多い。
セガサターン、ドリームキャストなどの古い時代の開発ノウハウと、WebGL/HTML5やブロックチェーンなどの最新知識と開発経験を持つ。
直近では複数のブロックチェーンゲーム開発のマネージメント、CTO業務、技術顧問などを行う。
ブロックチェーンゲームの講演実績としては
- GAMING BOLT 説明会
- dApps/Gaming市場の可能性とアプリ開発のポイント
- World Blockchain Forum Ceju
- World Blockchain Forum NYC
- IGDA ブロックチェーンゲーム勉強会
その他多数
《講演者からのメッセージ》
ブロックチェーンゲームの開発や問題点に興味がある人向けです。
実際にブロックチェーンゲームのリリースまで行っているチームは数えるほどであり、黎明期から開発を進めていたタイトルの一つ、クリプトダービーの実例は様々な参考になるのではないかと考えます。
また、ブロックチェーンゲームとソーシャルゲームはかなり方向が異なるジャンルであると思っています。
ソーシャルゲーム黎明期にあった「ソーシャルゲームと今までのゲームは違う」というような違いについても話していきたいと思っています。
ブロックチェーンゲームの開発を志す人が一人でも多くなるように、わかりやすい説明を目指します!