本セッションでは、独自に開発したゲームコントローラーと、それを使用したPCゲーム「イセキクライマー」「箱だけのブルース」2作品を試遊して頂けます。
「イセキクライマー」はロープのついたコントローラーで、ロープを引っ張って遊ぶことができます。
「箱だけのブルース」は一見、普通の段ボール箱ですが、センサーが付いていて持ち上げると遊ぶことができます。
本作品は東京ゲームショウ2018に出展した際、Webメディアやテレビ東京 ワールドビジネスサテライトで紹介されるなど大きな話題となりました。
本作に限らず、変わったコントローラーをイベントなどで展示することは高い集客を得ることができ、販売したい商品の宣伝に大きく貢献することができます。
ぜひ一度手に取って頂き、その可能性を実感してください。
講演者プロフィール
宮澤 卓宏
フリーランスのゲームクリエイター。近年はhtml5のブラウザゲーム開発を受託で行っております。
また「自作ゲームコントローラー制作」を6年前から始め、日本・台湾・アメリカなどで展示を行っております。
《講演者からのメッセージ》
ご自身で遊んでみて頂くのも勿論ですが、他の方が遊んでいる様子を見て頂くのでも楽しめると思います。
ぜひ足をお運び頂けますと幸いです。
中野 亘
青森県出身。
印刷会社でデザイナーを務める傍らMacromedia DirectorやFlashでのゲームやアニメーション制作をつづけたのち都内の制作会社にてWebや携帯向けゲームの制作に従事。
その後フリーとして主に子供向けアプリのデザインをおこないながら、趣味でゲームの制作をつづけている。
《講演者からのメッセージ》
「ゲームづくり」よりも少し引いた視点の「遊びづくり」という考えのもと制作した、変わったコントローラーのゲーム作品を展示いたします。
一風変わった操作方法から「遊びのあり方」を考えることで、これからの新しいゲーム企画のヒントになればと思っています。