DirectX Raytracingを用いたライトベイカーの実装について

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日時:
2019年09月05日(木)10時30分〜10時55分
形式: ショートセッション(25分)
プラットフォーム: コンシューマ
受講スキル:
DirectX Raytracing APIを理解している パストレーシングを実装したことがある
受講者が得られるであろう知見:
DirectX Raytracingを用いてライトベイカーが実装できる
セッションの内容

DirectX Raytracingによる内製ライトベイカーの実装を解説します。
アルゴリズムはパストレーシングを用いており、ライトマップとライトプローブ、頂点ライティング、シャドウをベイクします。
内製ゲームエディタに組み込まれているので、自動ビルドによるライトベイクに加えて、リアルタイムにライトベイク結果をプレビューすることが可能となっています。


講演資料

  • 2019_14.zip

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講演者プロフィール

多田 航

多田 航
所属 : 株式会社バンダイナムコスタジオ
部署 : CS統括本部 CS技術本部 CS技術1部 CS技術3課

2005年ナムコ(現バンダイナムコスタジオ)入社
主に関わったタイトルは
・ACE COMBAT6
・ACE COMBAT ASSAULT HORIZON
・テイルズ オブ カードエボルブ
・アイドルマスター ミリオンライブ!
・ポッ拳
など

現在のプロジェクトではグラフィックス、ツール、システム、アセットプログラミングを担当

過去の講演としては
・CEDEC2011 ACE COMBAT ASSAULT HORIZONにおける継続的インテグレーション
・CEDEC2011 「エースコンバット アサルト・ホライゾン」インゲームカメラ制作事例
・CEDEC2015 ポッ拳におけるゲームエディタの設計と実装
など

《講演者からのメッセージ》
面白いゲームを作るために、何かの役に立てれば幸いです