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CEDECチャンネル

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ディライトワークス株式会社


ネックレス型力触覚デバイスHapbeatを用いた、首への力触覚提示によるゲームの臨場感向上手法の提案

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日時 : 1970年1月01日(木)09:00〜09:00
形式 : インタラクティブセッション
受講スキル :
触覚デバイス体験に興味をお持ちの方
受講者が
得られるで
あろう知見
ネックレス型力触覚デバイスHapbeatのゲームへの有用性
(VR)ゲームへの力触覚の活用手法

セッションの内容
 我々はネックレス型力触覚デバイスHapbeatを活用し、手先でなく体への力触覚提示を行いゲーム内の事象を体感させることで、より臨場感のあるゲーム体験を提案する。
 Hapbeatはモータと糸を利用した小型かつ高出力・高精細な力触覚提示を首~胸部にかけて広範囲に伝えることができ、従来の振動子内蔵コントローラーのような手先への力触覚提示に比べ、緊迫感や高揚感のある、より没入感のある体験を表現できる。また、首にかけるだけ使用できるので装着しやすく、製造も低コストで行えるため、家庭用ゲーム機の周辺機器としてや、イベントでの来場者への貸出といった活用法が期待される。
 本セッションではHapbeatの様々な活用例を示すため、以下に示すような複数のデモコンテンツを用意する。()内に想定する力触覚提示を示す。
・VR内で一定時間歩きまわった後、攻撃を受けるデモゲーム(地面を蹴って歩く際に体が感じる衝撃、攻撃を受けた時の感覚)
・音楽ゲーム(ビート感の提示、ノーツを押したときの触感提示)
・ゲーム鑑賞:e-sports観戦やゲーム配信を想定(格闘ゲームやFPSなどでキャラが攻撃を受ける感覚など)


講演資料

  • CEDiL_1926_0.pdf

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講演者プロフィール

山崎 勇祐

山崎 勇祐
所属 : Hapbeat合同会社
山崎 勇祐 1991年5月26日生まれ。
東京工業大学工学部機械科卒、同大学院博士課程1年。
Hapbeatの前身となる装着型体感音響装置を修士研究で発明し、多数の触力覚系、VR系。特に2016年夏に開催された力触覚系の主要な国際会議EuroHaptics2016の国際会議で発表を行うではベストデモ賞を受賞し、学術的に高い評価を得る。新しい機構や活用法を生み出すことが得意であり、今日まで様々なプロトタイプやデモの開発改良を行う。
《講演者からのメッセージ》

今回の展示ではHapbeatを使って音や衝撃を体で感じて楽しめる、力触覚ゲームや触動画など数種類のデモを行います。弦楽器の震えや格闘での叩かれた感覚、音ゲーと組み合わせることによるさらなるグルーブ感などなど…体感という要素をゲームやVRコンテンツなどに加えることにご興味をお持ちの方は是非当ブースでデモをご体験ください!

田中 孝

田中 孝
所属 : 株式会社CRI・ミドルウェア
部署 : 研究開発本部
役職 : サウンドエンジニア
サウンドミニハッカソンやサウンドに特化したゲームジャムなど
サウンドとゲームの新しい表現を追求しています。
《講演者からのメッセージ》

音と振動の新しいプラットフォームができると、音楽やゲームの体験が変わる未来が想像できるかと思います。
最新技術でのデバイスを体験してもらえれば幸いです。

竹内 伸

竹内 伸
所属 : フリーランス
1992年慶応義塾大学大学院理工学研究科計測工学専攻修士課程修了。富士ゼロックス総合研究所にて触覚技術の研究に従事。2001年インタラクション ベストインタラクティブ賞受賞、その後マーケティング業務の傍ら、触覚技術の普及に向け執筆、講演などを行う。日本バーチャルリアリティ学会 ハプティクス研究委員会、触覚ハッカソン「ショッカソン」発起人。書籍:触覚認識メカニズムと応用技術(S&T出版)、講演:2017年日本未来学会年次大会「触覚技術とゲーム」、技術情報協会「触覚メカニズムの理解とハプティックデバイスへの応用」
《講演者からのメッセージ》

VR元年を受けて触覚技術がとても注目されています。これをただのブームに終わらせないためにも普及価格帯の触覚技術を世の中に出すことで、触覚付きのデジタルコンテンツを誰でもがつくれて、そして楽しめる状況を作らなければいけないと考えています。そのひとつの技術としてネックレス型力触覚デバイスHapbeatを紹介します。