リアルマップと位置情報を用いたモバイルゲームが人気を集める中、今後さらにマップ上の情報とゲーム要素が密接に関連したゲーム開発を実現するため、弊社では3Dリアルマップを使用したプロトタイピングゲームの開発に取り組んでいます。こうした3Dリアルマップを用いたモバイルゲーム開発に取り組む中で、マップデータの生成をはじめ、実際に直面した課題と、そうした課題を解決した方法を紹介させていただきます。
講演者プロフィール
櫻井理映子
2006年ドリコム入社。2015年にドリコム退職のち2017年5月に再びドリコムに入社。
ドリコム1回目では新規事業立ち上げ、経営企画、社長室、マーケティングなどを経て、ドリコムの戦略的子会社の代表取締役社長を経験。戦略的子会社においてはカジュアルゲーム開発を推進。
2017年のドリコム2回目入社以降は、ドリコムの新規事業開発部門であるDRIP部において、新規事業・サービスの企画・開発を推進している。
《講演者からのメッセージ》
ドリコムの新規事業・サービス開発の一環として、「3Dリアルマップを用いた新たなゲーム体験の創出」をミッションに、これまで取り組んできた内容をご紹介できればと思います。
広井 淳貴
2015年ドリコム入社。
スマホゲームの開発を経験し、現在はゲーム開発用ライブラリやツールの作成を担当しています。
《講演者からのメッセージ》
多くのリアルマップ連動ゲームがあるようにリアルマップ連動にはまだまだ可能性があります。
ゲームでリアルマップを扱う際にデータの用意、モデルの表現などが課題にあがり、解決に向けて取り組んで来ました。
今回のセッションではそれぞれの課題に対して解決方法の紹介を行い、リアルマップ連動ゲーム開発により興味を持っていただきたいと思っています。