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日時:
2017年08月31日(木)10時00分〜11時00分
形式: レギュラーセッション
受講スキル:
・議題を時間内に解決し、プロジェクトをもっと効率的に進めたい
・クライアントの要望をアウトプットに反映し顧客満足度をアップさせたい
・コミュニケーション改善、チームビルディングに興味があり何か実践したい
・インフォグラフィックや図示化に興味がある
受講者が得られるであろう知見:
今回の講座では、清水の体験を元に、情報整理のためのグラフィックレコーディングの理論と方法を学びます。基本的な視覚言語のルールを学びつつ、手元の手を動かしながら学んでいきます。混沌とした情報を目の前にした時に、どのように情報を整理しながら、ビジュアルに落とし込めばよいのか。またその記録をどのような場面で活用していけばいいのかの概要を学ぶことができます。
セッションの内容
グラフィックレコーディングとは、議論や対話のプロセスを構造化して、リアルタイムで描きだし記録する手法です。描き出したグラフィックレコードをフィードバックとして活用することで、議論をより良い方向へ促進することにも役立ちます。
グラフィックレコーディングに関心がある方、グラフィックでの記録方法に関心がある方、ファシリテーションスキルの幅を広げたい方など、是非お気軽にご参加ください。絵を描くのが苦手な方でも、大歓迎です
講演者プロフィール
清水 淳子
所属 : Tokyo Graphic Recorder / ヤフー株式会社
経歴:
清水淳子
Tokyo Graphic Recorder / Yahoo! JAPAN UXデザイナー 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後、Web制作会社でデザイナーに。2012年WATER DESIGN入社。ジャンルを超えた横断的な事業開発や商品流通を生むためのビジネスデザインに携わる中で議論の可視化に興味を持つ。2013年Tokyo Graphic Recorderとして活動開始。同年、Yahoo! JAPAN入社。UXデザイナーとしてアプリ開発に携わる。またグラフィックレコーディング黒帯として社内の会議の議論の可視化を行う。2017年 東京藝術大学美術研究科 情報設計室にて議論の可視化に関しての研究と実践を続ける。
《講演者からのメッセージ》
プロジェクトでのぶつかり合いを議論の可視化によって解消する方法を学べます。