わずか数十人だった組織があっと言う間に百人、二百人となることがあります。
しかし、組織を健全に成長させるためには“とにかく数を採用する”という方法では不十分などころか、逆効果になります。
本セッションでは、組織が急拡大する中でプログラマの採用、評価、教育、アサイン関連に関わって来た長年の経験を活かし、
どのように人材の見極めをしたら良いか、評価をどうすべきか、会社と共にプログラマが成長し続けるためにどういったことが必要なのか。
採用における成功体験、失敗体験などを踏まえ、プログラマ採用、評価、教育、アサインの難しさについて話をしつつ、どのような採用をすることが組織の継続的成長に寄与するのかを明らかにします。
講演者プロフィール
田村 祐樹
経歴:
コンシューマゲームのデベロッパーに入社後、メインプログラマなどを担当。
印刷会社の基盤システム構築および、動画共有サイトの構築などを経て、再度コンシューマ開発を担当。
その後、ソーシャルゲーム会社に参画し、執行役員を務める。
2015年に独立し、ピアレス株式会社を設立。2016年、ディライトワークス株式会社参画。
テクニカルディレクターとして、クライアント/サーバ/インフラ/マネジメントまわりを担当。
会社を良くするために日々奮闘中。
《講演者からのメッセージ》
以前の会社では、40人規模から800人規模の会社へと急成長しました。
今現在所属しているディライトワークス株式会社も同様に急成長をとげています。
急成長する会社の中で経験した採用、育成、評価に関して実情と課題も含めてお話をさせていただきます。
VP of Engineeringや、Engineering Managerの方、もしくはそういった責務に興味がある方に向けて、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。