2014年11月に勤めていた会社を退職しフリーランス化、そして2016年5月に法人設立して現在に至りますが、会社員時代は予算や採用などの経営的な処理を一切したことがありませんでした。
そんな経緯をご紹介し、そして元ゲーム業界の税理士と共に振り返ってレビューします。
特に立ち上げについて詳しく掘り下げますので、独立を考えている方への後押しや見直しをするためのセッションになればと考えています。
講演者プロフィール
堂前 嘉樹
経歴:
ゲームメーカー数社を経て2008年にバンダイナムコゲームス(現バンダイナムコスタジオ)に入社。
鉄拳シリーズでメイングラフィックプログラマーとして活躍する傍ら、執筆も手掛け、2012年には『ゲームを動かす技術と発想』(CEDEC2013著述賞を受賞)を発刊。2014年に同社を退社し、フリーランスでの活動を経てロジカルビートを設立。
『いけにえと雪のセツナ』ではグラフィック全般を担当し、講演や執筆活動にも精力的に取り組んでいる。
《講演者からのメッセージ》
今回のセッションも、何かしらの刺激になれば幸いです。
宜しくお願いします。
高井 興
経歴:
コーエー、コナミでゲームサウンド制作(コンポーザー)・ディレクション業務に携わったのち、税理士資格を取得し税理士法人タカイ会計を設立。クライアント企業の発展・繁栄のために、経営・財務コンサルティングサービスを提供している。自身の経験を活かし、IT系のクライアント(特にゲーム会社やサウンドプロダクション)のサポートを積極的に行っている。
《講演者からのメッセージ》
独立開業を目指しているクリエイターの皆様。経営には様々な「作法」があります。その「作法」を知っているのと知らないのでは、事業の発展に大きな差が出ます。本セッションでは、経営者として知っておくべき経営上の「作法」をわかりやすくお伝えします。