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日時:
2017年08月30日(水)11時20分〜12時20分
形式: レギュラーセッション
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
チームの開発スピードをあげるための自動化について他社の事例を知りたい人
チーム開発でのコミュニケーションについて問題を感じている人
チームでの開発を経験したことのある人
受講者が得られるであろう知見:
チームで開発する上でどのような問題がおき、どのような自動化の仕組みを取り入れいて解決したのかという具体例
属人化しないためのチームでどのようにして、コミュニケーションを行っているのか
セッションの内容
本セッションでは、約20〜30人規模で面白法人カヤック(以下 カヤック)が運用しているスマホゲームタイトルの開発/運用の現場を支えている開発の仕組み化と自動化の取り組みについて具体的な例を上げながら紹介します。
仕組み化/自動化が進むと仕組みを把握しているメンバーが固定されるなどの問題がでてきますが、自動化する上で気をつけるべき点を交えつつ、現在のチームではその問題をどのようにして解決しているかという取り組みも紹介していきます。
講演者プロフィール
矢吹 遼介
所属 : 面白法人カヤック
部署 : ソーシャルゲーム事業部
役職 : バックエンドエンジニア
経歴:
2012年面白法人カヤックに入社。
自社サービス部門(koebu)、クライアントワーク事業部を経て 現在はソーシャルゲーム事業部にて、バックエンドエンジニアとしてアプリケーションの開発からインフラの構築、運用に従事。
《講演者からのメッセージ》
開発/運用をしていると、様々な仕組みを自動化していくことがあると思います。
自動化によって作業の効率化ができた一方で、秘伝のタレ化し、仕組みを知っている人しか修正できない状況になりがちです。
カヤックではどのようにして自動化し、そのノウハウを共有しているのかを実体験を踏まえながら紹介できればと思っています。
運用においてどのようにノウハウを共有していこうか考えている方に是非聞いてもらえればと思います。
このセッションが、そのような属人化を防ぐための参考に少しでもなれば幸いです。