スマホ版「ダビスタ」の操作テンポと開発スピードを上げたUIフレームワークの作り方

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日時:
2017年08月31日(木)13時30分〜14時30分
形式: レギュラーセッション
プラットフォーム: モバイル
受講スキル:
ゲーム開発経験があるエンジニアの方、開発において複数人のエンジニアを率いる立場の方。または、そのような立場をこれから目指す方
受講者が得られるであろう知見:
中/大規模のスマホゲームにおけるUIフレームワークの設計思想、および、スマホゲームで必須となる機能の実装手法。
セッションの内容

25周年を迎えた「ダビスタ」をスマホゲームでリリースするにあたり、シミュレーションゲームならではの多数のUIを登場させつつ、サクサクとテンポよくプレイしてもらうことを実現させたUIフレームワークの作り方を紹介します。
また、現在のスマホゲームには必要な機能を効率よく作ることも目的としたUIフレームワークが、多人数の制作においてどのように作用して開発スピードを向上させたかも紹介します。


講演資料

  • C17_25.pptx

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講演者プロフィール

西村 拓也

西村 拓也
所属 : 株式会社ドリコム
部署 : ゲームデベロップメント部

経歴:
2014年株式会社ドリコムに入社。
これまでにゲームプログラマーとしてコンシューマーゲーム開発やcocos2d-x, Unityによるソーシャルゲーム開発に携わる。

《講演者からのメッセージ》
本セッションではアウトゲーム制作の中心となったUIフレームワークの設計部分について、ゲームの実画面やソースコードを用いて解説します。
これまでに携わったプロジェクトの全てはゲームプログラマー10名弱、開発期間1年以上の規模であるため、多人数でのゲーム制作の知見を伝えることができればと思います。